SSブログ
a.jpg

HENRY MAXWELL(ヘンリー・マックスウェル) WHEATLEY~見せてよAmazon~ [-PR-]

DSC02681.JPG

英国最古のシューメーカーの普通の靴。

いやあ一度この目で現物を見たかったんですよね。

HENRY MAXWELL(ヘンリー・マックスウェル)と言えば、

革靴愛好家にとってのバイブル、

雑誌「BRUTUS」1989年11月号の英国靴特集で紹介された

1750年創業の英国最古のシューメーカー。

1700年代と言ったら、

日本では目安箱の設置や享保の改革で知られる八代将軍徳川吉宗の時代ですよ。

庶民が幕府から質素倹約を強いられてヒーヒー言ってるときに

片や英国では革靴メーカーが産声をあげるわけですから、いやはや世界は広い。

1823年には英国王ジョージ4世から英国王室御用達認定を受け、

以後、ロイヤルファミリーをはじめ英国の上流階級の人々だけを顧客とし、

後にドレスシューズのビスポークを手掛けるように。

英国では「ビスポークと言えばヘンリー・マックスウェル」と呼ばれるほどの

超一流メーカーの靴を一度は見てみたい、と靴好きなら誰しもが思うこと。

ということでAmazonさんにお願いして、一足お借りしてみました。

DSC02688.JPGDSC02684.JPGDSC02689.JPGDSC02699.JPG
手元に届いたこちらの

HENRY MAXWELL(ヘンリー・マックスウェル) WHEATLEY』。

箱から取り出して見てちょっと拍子抜けしました。

ぶっちゃけ思ってたより“普通の靴”だったから。

というのも、そこにはスキンステッチのような高級ブランンドによくある超絶技巧も、

恐ろしくくびれたウェストや色っぽいヒールといったビスポーク靴を意識した意匠も無い。

DSC02682.JPG

たしかにアッパーやライニングには上級な素材を使ってるなとは思いますが、

いかにも「ビスポークで培った技をお見せしましょう」的なところが一つもない。

よく言えば“これ見よがし”なところがまったくないのです。

そういう意味で「普通」。

それだけにオンでもオフでも自然と周囲の風景に溶け込む、

悪目立ちしないという点では最高の使い勝手の良い一足。

「普通に高級靴を履きたい」という方にはもってこいの靴だと思います。

※こちらの靴はAmazonで試着&購入が可能です。



※「えっ、あの靴も」20%OFFクーポン、Amazonで配布中(詳しくはこちらをClick)



【ブツ欲NEWS&TOPICS】
・オールデンもマルモラーダもボナフェも靴が全品10%OFF!6月末まで(リファーレ)
・【SALE】フィナモレやタリアトーレなどの春夏新作が最大45%OFF(粋な着こなし)
・【6月買取キャンペーン】シューズorアクセサリーが査定額15%UP!(byADDICT)
・【一斉値下げ】CANTARELLIやPAL ZILERI、Alteaなど(リタリオリブロ)
・「Nettleton」「FLORSHEIM 」等のヴィンテージ靴が1万円台から(SUPER8SHOES)
・夏に向けて稀少なヴィンテージ・ダイバーズが盛り沢山(ANTIQUE Janaab')
・帰ってきた連載企画『Sandastと素敵な面々』はこちら。

レアカラー バナー.jpg


2015-06-20 12:00 
共通テーマ:ファッション

このブログの更新情報が届きます

すでにブログをお持ちの方は[こちら]