Mのブツ欲日記: Alt81 エイジングサンプル

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Alt81 エイジングサンプル　[iTemリポート] [編集]

見たいのは革の経年“進化”（前編）。

生粋の革好きなら同意していただけると思います。

「革小物を買う時に何を優先するか」という問いに対し、

多くの方が「エイジング」、

つまり何年か使ったらどういう雰囲気になるか、という点にこだわるのでは？

使えば使うほど手の脂を吸い皺や傷が刻みこまれ、

手に馴染むようほどよく変形するなどして、新品時とは別物になっていく。

ワタクシはこれを革の経年“進化”と呼んでいます。

今回は、先日お店に遊びに行った際に美しい“進化”を見せてもらった、

Alt81の革小物を無理を行って貸していただき撮影しましたので、

2回に渡ってご紹介したいと思います。

なおいずれも使用期間は1～2年程度ということ。

それぞれリンク先の新品時と是非比べてみてください。

（※一部、現行品と仕様が異なる場合があります）

track_ラウンド長財布01　
職人の手塗りワックスによって生まれる色ムラや細かな表情が特徴的なシェイドワックスレザーを使用。
最初は硬質感のあるマットな風合いも、1～2年も経てばご覧のように表情豊かに“進化”します。
ちなみにこちらはファスナー付き小銭入れを排しスッキリとしたフォルムに仕上げていて、よりスマートに使いこなせるようになっています。

track_長財布01　
こちらも同じくAlt81オリジナルレザーであるシェイドワックスレザーを使用。
使い込むほど“進化”しアンティーク感が増していくものの、上品さを失わないのでビジネスシーンでも使えるのが嬉しい。
またマチ部分に「へり返し」を行った上にステッチをかけて強度を高めるなど、細かなこだわりも満載です。

arrow_二つ折り財布01
使用前は少し硬さが残り多少厚みがあるものの、使い続けていくうちに革がグッと薄くなるP&Dバッファローカーフを使用。
その頃には質感がしっとりしてきて手に馴染み、ほどよい艶が出るという“進化”を見せてくれます。
ちなみにカード4枚、100円硬貨15枚、紙幣10枚を入れても増える厚みは3mm程度と、スーツのシルエットを崩さない薄さが嬉しい。

ここで紹介したサンプルを実際にご覧になりたい方は、

こちらの実店舗でスタッフの方にお願いしてみてください。

またお客さんが実際に使用されているアイテムのエイジングサンプルについては、