Mの「オフプライスストア」考 [つぶやき]
地方の百貨店は“オフプライス百貨店”に鞍替えすべき!?
大手アパレルメーカーのワールド社が、
オフプライスストア事業に進出するというこちらの記事を見て、
一人の消費者として嬉しくなりました。
これまでもオフプライスストアは存在しましたが、
大手アパレル企業が乗り出したことで一気に同形態の事業が加速する可能性が大。
そうなるとワタクシを含め喜ぶ人が多いのでは?
同じ百貨店ブランドのアイテムを買うにしても、
「たとえ数シーズン前のものでも安ければいい」というニーズは、
今のリユースマーケットの盛り上がり具合を見ればかなりあると思われ。
で考えたんですけどね。
経営が苦しい地方の百貨店は、こうしたオフプライスストアを積極的に誘致して
“オフプライス百貨店”に生まれ変わればいいのでは?と。
これまで通りプロパーで販売していても売上が下がり続けるのは目に見えているのに対し、
“毎日セール状態”の営業が可能。
取り扱うのはリユース商品と違い新品もしくは未使用品なので、
消費者の抵抗も少ないと思うんですよ。
従来のアウトレットモールと違い
商業地の駅前など好立地であればお客さんを呼び込みやすいですし、
それ目当ての海外からの観光客も増えるかもしれません。
これまで取引してきたアパレル企業の手前こうした舵取りは難しいのかもしれませんが、
当のアパレル大手であるワールド社が真っ先に乗り出したのですから、
やったもん勝ちだと思います。
もし百貨店が出来ないのなら、アーケード街やショッピングモールでも、と考えるのですか、
所詮は無知な消費者の浅知恵でしょうか?
【ブツ欲NEWS&TOPICS】
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2019-08-21 00:00
共通テーマ:ファッション
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