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WHEELROBE 2020SS展示会 [iTemリポート]

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WHEELROBE 2020春夏の新作は“ドレスカジュアル”。

以前こちらの記事でリポートさせてもらった『WHEELROBE』。

アメカジ大好きな若者だけでなく木型にこだわる本格靴マニアからも熱い支持を受け、

「日本人がつくるアメリカ靴ブランド」の代表格へと昇り詰めつつあります。

先日、2020春夏展示会に遊びに行かせてもらい、

新作を拝見させてもらったので簡単ではありますが報告を。

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まず目に飛び込んで来たのが「グルカサンダル」。

第一印象で「らしくない」と感じたのは正直なところ。

もっとラギッド感バリバリのデザインのものが上がってくると思いましたからね。

しかしお取引先やお客さんから「ドレッシーなサンダルが欲しい」という声か多く、

今回商品化に至ったそう。

日本の夏はもはや熱帯雨林系。

オフ時だけでなく通勤時にも通気性の良いサンダルを履きたい気持ちはよくわかる。

そういう意味でブランドイメージに固執しすぎない、

カスタマーファーストな取り組みをされたことを讃えたいと思います。

もちろん靴シリーズ同様、作りや素材にはこだわっていて、

アッパーにCHARLES F.STEADのスウェードやワインハイマーのカーフなど、

本格靴さながらの革を使いながら、

2万9,000円〜3万2,000円(税別)と、なかなかリーズナブル。

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もう一つは、オーソペディックシューズをベースにした木型#1228を使った新作。

ホーウィン社のクロムエクセルを使ったこちらのストレートチップもまた、

サンダル同様、顧客からの要望に応えて作ったもの。

やはりオンオフ兼用可能な“ドレスカジュアル”な靴の人気は、

「コスパ」にこだわる若者層を中心に底固いよう。

確かにこれ一足あればカジュアルだけでなく、仕事でも冠婚葬祭にも使えますからね。

お値段は4万円(税別)。

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ちなみちこちらは「九分仕立て」の一足(TOP写真も)。新しい挑戦か?

なお今回もブランド責任者である工藤さんに、

「#314木型のDウィズを商品化してください」と

しつこくお願いしてきましたので、乞うご期待!?

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2019-09-17 12:00 
共通テーマ:ファッション

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