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Alt81 track_ベルト01 [iTemリポート]

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“明”と“暗”に分かれた藍鉄のベルト。

ある日、Alt81さんから連絡をいただいたんですよ。

「藍鉄のベルトを“明”と“暗”に分けたんですよ」と。

最初は何のことやらサッパリわかりませんでした。

「ベルトの色数を増やしたのではなく、色を“明”と“暗”に分けた?」。

その意味を知りたくて店頭で現物を拝見し、「なるほど」と納得しました。

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対象となったベルトは以前こちらの記事でご紹介した「track_ベルト01」。

幅30㎜とやや細めの革は、

職人の手塗りワックスによって生まれる色ムラや細かな表情が特徴的で、

使い込むほどエイジングが楽しみな「シェイドワックス」(詳細はこちらを参照)。

最古の鋳造方法「砂型手込め鋳造」による真鍮鋳物のバックルとの組み合わせは、

シンプルながら存在感もあり、男性だけでなく女性からの人気も高い一本。

肝心のカラーはダークブラウンと藍鉄の2色展開なのですが、

聞けば「藍鉄の色合いが少し明る過ぎる」というお客さんが何人かいらしたと。

確かに藍鉄はもともとやや緑がかった色味が特徴で、

それが他には無い独特の風合いを生み出しているわけですが、

ダークカラーのスーツに合わせる時などは、明るく感じるのもわからないではありません。

とは言え百貨店や量販店に卸しているような大量生産系のメーカーなら

数人の声を拾い上げるこてはまず無いと思うのですが、

自店舗で直接お客さんと向き合って販売しているブランドはそこが違う。

出した答えが“明”と“暗”。

これまでの色合いにダークトーンを増やしたわけです。

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上がより黒に近づいた“暗”

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同じシェイドワックスの藍鉄を使った長財布のエイジング見本

これで更に選択肢が増え、お客さんもより納得のチョイスが出来るのでは?

※“明”と“暗”の違いをその目で確認したい方は、蔵前の店舗(詳細こちら)に是非。

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2019-10-13 12:00 
共通テーマ:ファッション

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