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ISETAN MEN'S 2020SS PREVIEW(後編) [リポート]

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2020年春夏の伊勢丹には所有欲をそそる靴たちも勢揃い。

前編に引き続き、先日お邪魔した「ISETAN MEN'S 2020SS PREVIEW」のリポートを。

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まずは「JOHN LOBB(ジョンロブ)」。

ラグジュアリーな顧客体験を実現するブランド初のポップアップとなる

「Experience Store」を2月5日から2月11日まで展開。

アップチャージ無しのパターンオーダーやビスポーク、

本国から技術者を招いてのワークショップに加え、

定番モデルのオリジンとなったモデルの限定復刻などブツ欲ダダ漏れな展開。

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あと新たに常設販売が決まったブランドの中には個人的に注目しているものも。

まずは先日ボナフェ翁をインタビューした(記事はこちら)際にお世話になった、

村瀬由香さん率いる「Le Yucca's(レ ユッカス)」。

個人的には靴の世界もジェンダーレス化が進むと思っていて、

そういう意味でとてもシンボリックなデザイン。

もちろん製造はボナフェの工房なのでクオリティも間違いなし。

これまでの革靴愛好家とは違うユーザー層の開拓に繋がりそうなニューフェイスです。

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こちらも常設販売が決まった、

近年注目しているスペインのブランド「Berwick(バーウィック) 1707」。

英国のクラシックテイストとイタリアやフランスの色気を上手く融合させたラインナップで、

カーフなどが3万円台、コードヴァンでも4万円台とリーズナブル!

若い層のエントリーシューズとしてだけでなく、

愛好家のセカンドシューズとしても愛用されそうです。

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ネイビーやグリーン、そしてウィスキーなど

“みんな大好き”レアカラーコードヴァン企画はこのシーズンも健在。

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もう一つ、とっても面白い試みをご紹介。

日本ではカジュアルなレザーシューズで知られる「ECCO(エコー)」ですが、

実は世界に名だたるレザークリエーション企業で、

誰もが知るラグジュアリーブランドや世界的にも有名なクリエーターに革を提供しています。

そんな世界的なレザークリエーション企業と、

国内外のブランドやデザイナー、ファクトリーなどとコラボした企画。

そこから生まれたプロダクトの中でも、ワタクシが気になったのがこちらのバッグ。

とっても薄く半透明なレザーを使ったエコバッグで、

来年のレジ袋有料化にともない持ち運びできる革バッグを探していたワタクシにビンゴ。

普段はコンパクトに折り畳んで、コンビニの店頭でこれをサッと出せたらカッコいいなあ。

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2019-12-07 12:00 
共通テーマ:ファッション

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