URU(ウル)BELTED JACKET [Mの私物査定]
USED市場におけるドメスティックブランドの評価と現在地。
前回の記事ではマッキントッシュなど、
英国名門ブランドのアイテムのUSED市場における評価を聞きました。
となれば次に聞きたくなるのがドメスティックブランド。
個人的には「日本人の体型に合う」「作りが丁寧」「リーズナブルな価格」など、
インポートブランドのアイテム以上に愛用していますが、
世間の皆さんは果たしてどう思っているのか。
その辺りを探るべく今回も私物のジャケット持参でADDICTさんに話を伺ってきました。
ADDICTさん、よろしくお願いします。
「URUのジャケットですね。
デザインやシルエットは今の空気を捉えていますし、ツイーディーな生地もまさに旬。
パープル系のカラーは万人受けしないかもしれませんが、
それほど派手ではないので大きくマイナスになることはありません。
ということでこちらの査定額は1万円で、
現在、ジャケット・コート・ニットはブランド関係なく15%UPとさせていただいているので、
最終ご提示額は1万1,500円となります」
USED市場でのURUというブランドの評価は如何でしょうか?
「比較的歴史が浅く、また取り扱っているショップもそれほど多くないことから、
USED市場での需要はそれほど高いとは言えません。
ただコムデギャルソンを思わせるパターンなど服好きへの訴求力は強く、
LITTLEBIG(リトルビッグ)やAURALEE(オーラリー)、
UNUSED(アンユーズド)や、気鋭のブランドDAIRIKU(ダイリク)同様、
東京を代表するブランドの一つと言っていいと思います」
USED市場でのドメスティックブランド商品の動きは如何ですか?
「先ほど挙げたAURALEE(オーラリー)やUNUSED(アンユーズド)、
COMOLI(コモリ)など、需要の高いブランドの顔ぶれは大きく変わっておらず、
いずれもナチュラルでシンプルなデザイン、
素材にこだわったアイテムなどをリリースしており、
こうしたブランドアイテムの需要が高いのは、今後も大きく変わらないと思います。
逆にストリート系やグランジ系などはだいぶ落ち着いてきましたね。
個人的にはSOSHI OTSUKI(ソウシオオツキ)のような、
若くて個性的なブランドなどに期待していますね」
ジャケット・コート・ニットで特に買取強化しているブランドは?
「まずニットは専業ブランドよりもマルジェラのような人気ブランドのものを、
またジャケットやコートについてはノースフェイスやパタゴニア、
モンクレールにタトラス、あとストーンアイランドなど
アウトドア系ブランドのアイテムの買取を強化しています」
現在ADDICTさんでは対象ブランドのアイテムと、
コート・ジャケット・ニットの買取金額が
15%UP(その他も10%UP)になるキャンペーンを実施中。
なおキャンペーン対象となるのは「宅配買取」のみとなります。ご注意ください。
(買取キャンペーンの最新情報はこちらをご覧ください)
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2019-12-09 12:00