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foot the coacher CUT OFF ENGINEER 1万9,580円 [買ったモノ]

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レザーサンダルには、まだまだ“伸びしろ”がある。

あくまで一人の消費者の意見として聞いてください。

昨年も書いた気がしますが、革靴業界の皆さんにはもっとサンダルを作って欲しいんですよね。

とお願いすると「短い期間しか売れないから」とか

「デザインなどの差別化が難しい」といった言い訳をよく耳にするのですが、本当でしょうか?

「もうこれ以上なにも出ない」というくらい、アイデアを出し切ったのでしょうか?

ワタクシの目には「レザーサンダルには伸びしろしかない」と映っています。

例えばこちらの記事で紹介したように、革素材のチョイス一つで一気にユニークになるし、

こちらのようにストーリーと機能性を両立してニーズを喚起する方法もある。

また昨年購入したこちらのように、提供方法にも一考の余地は十分にあると思うんですよね。

さらに一年中履けるデザインだってあると思うんですよ。

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例えば先日購入したこちらの『foot the coacher(フットザコーチャー)』。

既存のデザインをカットしてサンダルに落とし込んだ「CUT OFF」シリーズの一つで、

エンジニアブーツから着想を得たデザイン。

ポッテリと丸みのあるトゥやウェルトのダブルステッチなど、

無骨なディテールが革靴好きには堪らん。

「ラギッドなサンダルが欲しい」と探していて見つけたのですが、

レングス長めのパンツを穿いていれば丸っきりエンジニアブーツですし、

ソックスを穿けば冬でも十分に履ける。

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甲まわりと踏まず部分のホールド力が高く、歩いても踵がパカパカしない

まあ上で紹介したようなサンダルはニッチと言えばそうですし、爆発的に売れるとも思わない。

でも漫然と革靴を作っているだけじゃ尻すぼみなのも明らか。

とくに梅雨時期から夏は革靴は絶望的に売れなくなるし、

さらに今回の騒動を機に今後テレワークが一気に拡大、

その影響でドレスシューズの需要が更に落ち込むのは火を見るより明らか。

なので業界の皆さんには、もっとサンダルにトライして欲しいなと思うんですよね。

 


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2020-04-04 12:00 

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