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Stefano Branchini(ステファノ ブランキーニ)コンビキャップトゥ ノルベジェーゼ 4万3,800円 [買ったモノ]

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若かりし頃に驚愕した"木彫りの熊"を手に入れたぞ。

およそ25年前、初めてみた時は衝撃的でしたね。

後に某誌で「木彫りの熊」と比喩されたのも肯ける、トゥーマッチな造形。

その点で、これほど好き嫌いが別れるブランドも珍しいのでは?

1994年創業の『Stefano Branchini(ステファノ・ブランキーニ)』。

前オーナーが20年ほど前に購入したという、

初期の最上級モデル『カルツォレリア』の一足をヤフオクで手に入れました。

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なんと言っても一番の特徴は、

ブランキーニ氏が確立したと言われているノルベジェーゼ製法。

ご覧の通り、手縫いによる荒縄のようなステッチが芸術的ですな。

またよく知られている通り、

この製法はウェルトを使わずアッパーをウェルトの代わりするため、

使われる甲革は非常に質が高く強度が求められます。

そのアッパーには肌理が細かく上質なカーフが使われ、

ナチュラルカラーとアンティークテイストに色染めされた

革とのコンビネーションに。

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定かではありませんが、

たぶん20年前でも15万円近くしたのではないかと思われる超高価な仕上がり。

まあ今こういう靴を欲しがる人はほとんどいないと思いますが、

だからこそ物欲が湧き立つというね(笑)。

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先のエドワードグリーン同様、

若い頃に出会った「記憶に残る一足」として、

手元に残しておきたいと思います。


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2020-11-25 12:00 
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