Mの「服や靴のサイズ」考 [つぶやき]
服も靴もチョイ緩めのサイズやフィッティングが主流になる!?
アパレルの売場は、いま大転換期にあります。
百貨店は不動産事業化に舵を切りはじめ、
家賃収入を売上のメインに据えていく流れにある。
必然的に高い家賃を支払う能力があり、
かつイメージの良い超高級ブランドで売場は埋め尽くされことになるでしょう。
また大手セレクトショップや中小規模のブランドは、
不採算店舗を次々と閉鎖していく流れにあります。
これらは、消費者がデイリーユースの「ちょっとオシャレ」な服や靴を
自宅近くの駅前などで購入する手段を失うことを意味し、
と同時にオンラインショップで購入する機会が増加することを指し示しています。
すると消費傾向にどんな影響をもたらすか。
確実に言えるのは、タイト目やジャストフィットの洋服や靴よりも、
大き目・緩めのサイズ感やフィット感のものを選ぶ人が増えるはず。
試着せずにタイトやジャストの服や靴を買うと自身の身体に合わない可能性が高く、
返品や交換するのは面倒くさい。
それに「小さくて着れない」「痛くて履けない」より、
少し大きいくらいの方が百倍マシですから。
さらに小さいものを大きくするのは難しいけど、
大きめのサイズや緩めのフィッティングを合うように調整するのは、
それほど大変なことじゃないですし。
もちろん「服や靴はジャストサイズ(フィッティング)じゃなきゃ」という、
お洒落上級国民の皆さんは別ですよ。
そういう方はオーダーがメインでしょうからね。
そういったごくごく一部の方を除き、
ほとんどの人たちが、大きめ・緩めの服や靴を
オンラインショップで買い求めるようになる。
それが今後の消費傾向の主流になっていくと思います。
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2021-11-24 12:00
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