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ISSEY MIYAKE MEN 馬革×ナイロン シュリンク加工ジャケット [Mの私物査定]

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この春のメンズファッションのトレンドの変化について。

個人的にはビッグシルエットなどのルーズフィットは終わりを告げ、

この春はモードへの回帰がMyブーム。

ということでそれっぽいアイテムを少しずつ買い足しているのですが、

世間的にその辺りはどうなのか。

トレンドにはまったく疎いので、

リユース業界からメンズファッションのトレンドをつぶさにウォッチしている

ADDICTさんにお邪魔して話を伺ってきましたよ。

私物査定の対象は先日購入したISSEY MIYAKE MENのジャケットです。

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「これは珍しいデザインのジャケットですね。

お調べしたところ、おそらく20年ほど前の古い品かと思われます。

通常のブランドであれば値段がほとんど付かないのですが、

古いISSEY MIYAKEのアイテムは、若いファッション愛好家の間で

近年高く評価されつつあるので、こちらの査定額は8千円。

ISSEY MIYAKEは買取強化ブランド(詳細こちらになるので、

最終的なご提示額は15%UPの9,200円となります」

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ISSEY MIYAKEのアーカイブはどんなところが評価されているのでしょうか?

「評価対象になっているのはこちらのジャケットよりさらに古い、

80年~90年代、あるいはその前の年代のものになります。

その頃はジャケットで言えば身幅が広く丈が短いデザインで、

カーゴパンツあたりもズドンと太めのものが多く、

まさに現在のトレンドとぴったり符合します。

つまり最近のデザイナーズブランドのソースとして再発見されたのだと思います。

またその頃のアイテムは、ポケットやファスナーなどが多用されているような

ギミックが強めなデザインも多く、

最近のアイテムには少ない凝った作りも評価されているポイントですね」

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なるほど。ところでこの春のメンズファッションの傾向は?

「ここ数年、趨勢を誇ったビッグシルエットは影を潜め、

全体的にコンパクトなシルエットへと戻りつつあります。

そういう意味で、ストリートからモードへと主流が変わってきていますね。

ただしひと昔前のモードのように極細というわけではなく、

ほどよいスリムシルエットが定着しそうです。

また単に以前のモードへと先祖返りするのではなく、

どこかストリートに匂いがするモードへと進化しているのが特徴です。

個人的にはエディ・スリマン率いるCELINEに注目しています」

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現在ADDICTさんでは、

「ヨウジヤマモト」「コムデギャルソン」「アンダーカバー」「サカイ」「kolor」

「イッセイミヤケ」「トーガ」などのドメスティックブランドの買取金額が、

15%UP(その他のブランドも10%UP)になるキャンペーンを実施中。

(買取キャンペーンの最新情報はこちらをご覧ください)

なおキャンペーン対象となるのは「宅配買取」のみとなるのでご注意ください。

また事前に「買取基準」や「ブランド買取実績一覧」を確認できますし、

無料査定フォーム」や「LINE査定」で大体の買取金額を知ることが出来ますので、

こちらも是非利用してみてください。

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2022-01-29 12:00 
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