Mの消費意識 [つぶやき]
震災以降、大きく変わった消費意識。
たとえばジャケットやパンツ一つ買うのに、
「本当にこの金額を払う価値があるのか」
「どうしてもこれが必要なのか」
何度も何度も自問自答し、結果買わないことが多い。
(大抵ユニクロや無印良品でリーズナブルに代用していますね)
これワタクシだけかな?と思っていたのですが、
どうやらそうでもないらしい。
つい1年前はあらゆるメンズファッション誌が絶賛し、
10万円前後の価格でも飛ぶように売れていた
某伊ブランドのジャケットの最新シーズンの人気モデルが、
半額近い価格で大量にネット上で投げ売りされているのを最近よく見かける。
また、ある雑誌で
「震災以降、伊製の高級パンツが売れなくなった」というコラムも見ました。
「冷静に考えたら、これ本当に必要?」というフィルターに引っ掛かり
急激に売れなくなった、あるいは大幅に値下げせざるを得なくなった
ブランドやアイテムは他にもありそうですね。
最新の業績を見る限り、ユニクロでさえ他人事じゃありません。
と書くと「世の中モノが売れなくなってるだけじゃない?」
というツッコミが聞こえてきそうですが、
一方で「徹夜で並んででも買いたい」と思われてるモノもあるわけです。
こんな時代でも多くのヒトに「本当に必要」と判断されるモノや、
高価でも買えばきっと何かを与えてくれる、と信じさせてくれるモノ。
そういうアイテムには投資を惜しみたくないですし、
これからもっと登場してくれることを一人の消費者としては期待したいです。
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