Mのブツ欲日記

Mの「一芸」考　[つぶやき] [編集]

誰でも挑戦できることを誰にも出来ないぐらいやってみる。

世は「一芸」時代。

お笑い芸人の方や俳優さんでも、

本業とは別に玄人はだしの「芸」を持っている人が人気を集めている。

料理や音楽やスポーツや絵画などなど

趣味の域を超えた芸で脚光を浴び、本業の活性化に結びついてたりする。

まさに「芸は身を助く」。

でこうした「一芸」は普通のサラリーマンにも必要だよなあと思う。

副業にすることで家計を助けたり、

ワタクシのように本業にすることで転身を図ることもできる。

そこまでいかなくても

会社勤めとは別にこういう「一芸」を持っていることは

精神衛生上とてもいいことだと思う。

心の保険というか。

「へーん、いつだって会社辞めれるかんね」と、

会社に対して強気な姿勢でいられますからね。

でその「一芸」ですが一体どうやって身につけるか。

自分の経験から

「誰でも挑戦できることを誰にも出来ないぐらいやってみる」

がいいんじゃないかと。

いきなり高度な技術な要したり参入障壁が高いジャンルに飛び込もうとすると

大抵がすぐに挫折してしまう。

なので参入障壁が低いジャンルで挑戦してみる。

しかし誰でも挑戦できる分、普通にやってると「芸」にはならないので、

「誰にも出来ない」ぐらいやってみることが必要。

たとえばワタクシの場合は、

Blogを書くという「誰でも挑戦できること」を、

毎日書き続けるという「誰にも出来ないぐらいやってる」わけです。

「そんな程度のことでいいの？」と思われるかもしれませんな。

実際、高度な技術や高い志が必要なわけじゃないし。

でも試しにBlogを毎日書いて、それを何年も続けてみてください。

おそらくほとんどの人が1年もしないうちに挫折すると思います。

毎日書き続けるって意外とコレ大変なんですよ。

たしかに技術は必要じゃないですがモチベーションを持続するのって存外大変。

ワタクシの場合、Blogを8年間やり続けて、

しかも独立してからの3年は毎日書いてるからこそ意味がある。

誰にでも出来ないぐらいやっているから「芸」としての価値が出てくる。

そう思ってます。

てな感じでみなさんも「一芸」を身につけて

何とかこの激動の時代を乗り越えようじゃあーりませんか。

※画像は京都水族館で販売されているオオサンショウウオのぬいぐるみであり本内容とは一切関係ありません。


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