Mのブツ欲日記

CHURCH'S（チャーチ） KETSBY～見せてよAmazon～　[-PR-] [編集]

その名は『威風堂々』。

靴を眺めたり写真を撮っていると音楽が聴こえてくることがある。

突然、頭の中をフレーズが飛び交ったりする。

時にはED ZEPPELINの『Rock and Roll』だったり、

Thelonious Monkのピアノのフレーズだったり。

どうやら靴からインスピレーションを受けて、

脳内ジュークボックスの電源が入るようなのですが、

今回、Amazonさんからこちらの『CHURCH'S（チャーチ） KETSBY』を借りて

撮影している間、ずーっと頭の中を流れていたのが

『威風堂々』（原題：Pomp and Circumstance）。

図らずもイギリスの作曲家エドワード・エルガーが作曲した管弦楽のための行進曲で、

イギリスでは第1番の中間部を『希望と栄光の国』と名付け、

「イギリス愛国歌」と称されるほど愛されているということ。

せっかくなので皆さんも『威風堂々』をBGMに以下の写真をご覧ください。

CHURCH'Sを代表するサイドゴアブーツの一つで、

ラストは同ブランドの代表作であるシャノンと同じ103。

トゥ部分にボリュームがあり、さらにダブルソール仕上げと重厚感たっぷり。

しかしながら小ぶりのヒールなど控え目なところや、

ポリッシュドバインダー仕上げのアッパーなど洗練されたところもあり、

全体的には武骨ながら粗野にあらず、といった印象。

一切のギミックを必要としない、

まさに威風堂々たる面持ちの一足。

もし「高級靴を一足だけ」という方がいたら、

この靴をお奨めしたいと思います。

※ここで紹介した靴はAmazonで試着＆購入可能です。