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手神(TEGAMI) [SHOPリポート]

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身につけるアートピース。

意味やバックグランドがわからなくてもガツンと来るパワーがある。

そんな素晴らしいアクセサリー作品に出会いました。

手神(TEGAMI)』はプロデューサーの三木佑也氏、

デザイナー杉山憲太朗氏のユニットよるアクセサリーブランド。

作品の特徴は、誰でも一目見れば忘れられないそのインパクトの強さにあります。

われわれ日本人のルーツである『縄文』『神道』をバックグラウンドとし、

土偶や八百万の神々、動物たちをモチーフとした大変“ユニーク”なものばかり。

最初にこのブランドコンセプトを聞いた時、

「苦手なパターンかな?」と少し嫌な予感がしたんですよ(笑)。

「日本のロック=和太鼓」みたいな陳腐で辛気くさい、

“和の押し売り”パターンかなと思ったんですよね。

でも現物をこの目で拝見して猛省しました。

「なんでも頭から決めつけちゃいかん」と。

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たしかにどの作品もモチーフは完全に“和”なのですが、

そういった括りでは収まりきれない、

ラディカルな人間の喜怒哀楽が形になったような作品ばかり。

縄文時代とか神道とか全く知らない人でも引き込まれるパワーがある。

非常に自由でボーダレス。

このまんま神社に飾られていても、MoMAに展示されていても全く違和感がない。

「なんの躊躇もなく外国の方が買っていかれるんですよ」という、

二人の言葉がよく理解できます。

インスピレーションにダイレクトに来るという点で、

手神(TEGAMI)』の作品は「アート」といって過言じゃない。

まさに「身につけるアートピース」だと思います。

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手神(TEGAMI)』の作品はオンラインショップでも購入可能(URL下記参照)ですが、

11月にヴィンテージウォッチSHOP「Curious Curio」で受注会を予定しているそう。

現物をその手と目で確かめたい、という方は是非足を運んでみてください。

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手神(TEGAMI)
URL:http://tegami-japan.com/
ONLINESHOPhttps://momo-tegami.stores.jp/


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2017-09-05 12:00 
共通テーマ:ファッション

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