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本日のコーデ [リポート]

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万双のダレスバッグをワタクシなりにコーデしたみた。

上野にある万双の店舗に遊びに行くたびに思うんですよ。

奥の棚の上に展示してるダレスバッグを見て「嗚呼、欲しいなあ」と。

ハッキリ言って予算的には全然問題ない。

今じゃ本場英国でも実現不可能と思われる本格的な作りながら、

堂々の税込みアンダー10万円。

すぐにでも買いたい価格設定です。

ただ一つどうしても障壁になるのが「果たして似合うのか」という点。

このバッグに釣り合いそうなクラシックなスタイルはおろか、

普通のスーツを着ることもほとんどない。

ふだんはジーンズにTシャツのようなカジュアルなコーデが圧倒的に多いだけに、

「せっかく買っても使わなくなるんじゃ・・・・」という危惧から買うのを躊躇ってたわけです。

しかしアレコレ悩んでいてもしょうがない。

実際に自分なりのコーデしてみようと展示用の三つマチダレスをお借りし、

自撮りしてみました。

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こちらが今回お借りした「ブライドル 三つマチダレス」(ブラック)。

厚みのある英国製の本物のブライドルレザーを惜し気も無く使い、

美しい曲線で構成した万双のアイコン的な逸品。

ビジネススタイルがどんどんカジュアル化しているのに反し、

今でもガンガン売れている奇跡のバッグです。

(なおこちらは展示用になり、販売している製品と一部仕様が異なります)

こちらを使ってトライしてみたコーデがこちら。

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コーデのポイントは、バッグ以外をモード方向に振り切ったこと。

中途半端にクラシック系要素を取り込もうとすると、コスプレ風味になってしまうので排除。

敢えてクラシックとは真逆のベクトルと合わせることで、バッグの可能性を探ってみたいと。

ジャケットは「KINDWARE(カインドウェア)」のタキシード(リポート記事はこちら)。

インにブラックTシャツ、パンツに「SIVIGLIA(シビリア)」のブラックデニムを。

そして足元には「Eytys(エイティーズ)」のスニーカー(購入記事はこちら)。

「ダレスバッグにTシャツやスニーカーなんて」と冷ややかな反応をする方もいると思いますが、

まあ四の五の言わず実際に写真を見てみてください。

どうです?

意外とバランスがいいと思いませんか?

というか全然問題ない。

(ジャケットを脱いでも全く違和感なし)

ダレスバッグの懐の深さに改めて感嘆しました。

今回のトライで「クラシックとモードはマッチする」という発見が出来たので、

これで購入に一歩前進です(笑)。

※『万双』の製品はすべてオンラインショップで購入可能です。

【ブツ欲NEWS&TOPICS】
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2018-06-14 00:00 
共通テーマ:ファッション

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