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三陽山長 2019Spring&Summer Collection [リポート]

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三陽山長 2019年春夏の目玉はWコラボにレイン“ドレス”シューズ!

革靴は企画や見せ方次第でまだまだ面白くなる。

三陽山長の2019Spring&Summer Collectionを拝見させていただき、

改めてそう思いました。

今回グッときたのはWコラボレーションと、レイン“ドレス”シューズ。

ということで早速リポートさせていただきます。

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2019年春夏商品の目玉第一弾は、

“画伯”ことイラストレーター綿谷寛氏とのコラボレーション!

いかにも画伯らしいホワイトバックス3型の登場です。

ベージュがかったサドルが特徴の「東一郎」、

タッセルをリボンにアレンジしたローファー「海二郎」、

ギリースタイルをベースに

タッセルが施されたシューレースという組み合わせが懐かしくも新しい「岸三郎」。

いずれも価格は6万8,000円(税抜)となっています。

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こっそり見せてもらった画伯の手によるデザイン原画

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「こんな風に履きこなして欲しい」という、画伯のイラストによるプレゼンテーション


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もう一つは、今回で第3弾となる坪内浩氏とのコラボレーション。

これまでは遊び心溢れるドレスシューズを展開されてきましたが、

今回はドレススニーカー「駆」と、

レースアップスニーカーの「遊一」、グルカスニーカーの「遊兵」の3型。

穴飾りにハートをあしらった「駆」は3万8,000円(税抜)、

春夏らしいキャンバス素材を使った「遊一」と「遊兵」は、

ともに2万8,000円(税抜)で販売予定。


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個人的に一番驚いたのがこちら。

同社のマスターピースモデル「友二郎」をベースに開発された、

レイン“ドレス”シューズの「防水 友二郎」。

アッパーに上質なレザーをリアルに再現したPVCを、

アウトソールには耐摩耗性に優れた合成ゴムを採用。

スーツスタイルだけでなくジーンズにも合う一足となっているので、

出張や帰省、旅行先でも活躍すること間違いなし。

またお値段1万8,000円(税抜)と若い方が買い求めやすいのも魅力。


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今回の展示会では、来月発売予定のオリジナルのクリーム&ワックスも紹介。

創業100周年を越えるシューケアメーカーと開発、

有機溶剤の使用を最小限に抑え、顔料を使わず染料で色だしを行った、

革に優しいプレミアムな仕上がりになっています。

ともに1,500円(税抜)で販売予定。

【ブツ欲NEWS&TOPICS】
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2018-11-16 12:00 
共通テーマ:ファッション

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