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BRUSQUE HOUSE(ブラスクハウス) インペリアルカラーシャツ [iTemリポート]

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ミリタリーマニアが自分で着たくて作ったシャツ。

「シャツを作ってみたんで見てもらえませんか?」。

BRUSQUE HOUSE(ブラスクハウス)』の佐藤さんからそう連絡をもらった時は、

正直意味がわかりませんでした。

佐藤さんと言えばご存知のように国内だけでなく海外でも知られたカラリスト。

なのに何故シャツ?…と。

しかし実際に現物を拝見して納得しました。

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パッと目に入るのが特徴的な襟型。

いわゆるバンドカラーのシャツなのですが、明らかに形状が違う。

佐藤さんによると「かつてオフィサー(軍士官)がインナーとして着用していたシャツの襟型、

通称“インペリアルカラー”にインスピレーションを得て製作しました」。

実は佐藤さん、こちらが引くほどの(笑)ガチなミリタリーマニア。

その佐藤さんが「自分が欲しくて作った」のがこちらのシャツなのです。

高番手の岡山デニム生地を使い、

有名セレクトショップのドレスシャツのOEMなどを手がけるファクトリーの岡山工場でこしらえた、

正真正銘の“Made in 岡山”。

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デザイン的にもこだわりがテンコ盛りで、

インペリアルカラーは普通のバンドカラーと比べドレス感が出るだけでなく、

ジャケットの内襟のダメージを防ぐ実用性も兼ね備えています。

シルエットはゆったりで肩もドロップ気味と、我々オッさん世代には嬉しい着やすいシルエット。

それでいながら丈を短くアレンジしているので、ルーズな着こなしにならないのがポイント。

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ギャザーが各所に入っていてドレッシーかつ非常に動きやすくなっています

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裾の長さをやや短めにすることで、ジャケットを羽織ってもバランスよくなるように

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ボタンは白蝶貝もしくは黒蝶貝で贅沢に

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シャンブレーなどデニム以外の生地展開も

価格は2万8千円(税別)。

「好きな方に買っていただきたい」ということで大量生産はせず、

今のところパターンオーダーで提供する予定(既成品を提供することも可能)。

同額で袖丈・着丈・ポケットの有無などを選べます。

なお販売方法に関して進捗がありましたら、またこちらで報告させていただきます。

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2019-10-24 12:00 
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