オールドグッチ ブリーフケース [Mの私物査定]
USED市場に見るビジネスバッグの行方。
オフィススタイルのカジュアル化に加えてリモートワークの推進により、
最近は街中でビシッとスーツを着用しているビジネスマンをすっかり見かけなくなりました。
それにともないドレスシューズなど
ビジネス関連ツールが売れなくなったと耳にしますが、
ブリーフケースに代表されるビジネス用バッグはどうなのか?
消費者の動向がリアルにわかるUSED市場での動きを参考に、
そのあたりを探ってみようと私物ブリーフケースを持って、
ADDICTさんに話を聞いてきました。
それではADDICTさん、よろしくお願いします。
「了解いたしました。
こちらのオールドグッチのブリーフケース ですが、
70年代後半のものとは思えないほど状態がいいですね。
こちらの査定額は1万4,000円になりますが、
バッグはブランド関係なく15%UPになるキャンペーン(詳細こちら)を実施中なので、
最終ご提示額は1万6,100円になります」
評価のポイントを詳しく教えてください。
「状態につきましては先ほど申し上げた通りで、
ブランドについてはオールドグッチは一定の需要がある点をプラス評価しています。
ただクラシックでシンプルなブリーフケースという点と、
オールレザーによる重さがややマイナス評価となります。
同じブリーフケース でも、
GGマークが入ったPVCやキャンバス生地を使ったソフトバッグのように、
一目でそのブランドとわかるような柄が入っていて、
またプライベートでも使えそうなカジュアルなデザインのものであれば、
もう少しお出しできたと思います」
ブリーフケース 自体の需要はかなり下がりましたか?
「やはりそうですね。
ただベルルッティのカリグラフィーや、フェリージのナイロン・レザーのコンビ、
あるいはグレンロイヤルやホワイトハウスコックスのような
英国老舗ブランドのものは一定の需要があります」
バッグ全体の需要についてはどうでしょう?
「今は小さめのショルダーバッグ、あるいはトートバッグが主流で、
素材はいずれもレザーが圧倒的に人気です。
というのも今のファッションのトレンドはキレイ目のモードスタイルで、
それに合わせるために、若い方もレザーバッグを買いますね。
また消耗やトレンドの移り変わりが激しいウェア類は安く買って、
その代わりにバッグや靴やアクセサリーは多少お値段が高くても良いものを買いたい、
という消費者が増えていると思います」
現在ADDICTさんでは、
「オールデン」「JMウエストン」「ベルルッティ」「パラブーツ」「ジョンロブ」「チャーチ」や、
「ナイキ」「アディダス」「ニューバランス」などの特定シューズブランド買取金額が、
15%UP(その他のブランドも10%UP)になるキャンペーンを実施中。
(買取キャンペーンの最新情報はこちらをご覧ください)
なおキャンペーン対象となるのは「宅配買取」のみとなるのでご注意ください。
また事前に「買取基準」や「ブランド買取実績一覧」を確認できますし、
こちらも是非利用してみてください。
【ブツ欲NEWS&TOPICS】
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2021-08-24 12:00
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