オールドグッチ バンブーレザートート [Mの私物査定]
ジェンダーフリーなヴィンテージバッグの評価や如何に。
2021年最後の私物査定は「オールド・グッチ」。
今年のワタクシの買い物を象徴する一つと言っていいでしょう。
以前から書いている通り、とくに革のクオリティが非常にワタクシ好みで、
製造から30〜40年経っているのにまったく衰えを知らないばかりか、
時を経てその魅力がさらに増しているところが恐ろしいくらい。
なかでも先日購入したレザートートは、
男女問わず使えるジェンダーフリーなところが今っぽい。
ということでこちらのバッグ、USEDマーケットではどう評価されるでしょうか。
教えて、ADDICTさん!
「了解いたしました。
こちら拝見したところ、
製造から30~40年経っているとは思えないほど状態は良いですね。
状態面でマイナスポイントは一切ありません。
ただサイズがやや大き目なところと、
バンブーだけだとデザイン面で弱いので査定額は1万円。
グッチは買取強化対象ブランド(詳細こちら)ですので、
最終的なご提示額は15%UPの1万1,500円となります」
バンブーや革の品質などはプラス要素になりませんか?
「そうですね、バンブーよりもGG柄やシェリーラインのように、
ブランドのアイコン的要素が強い柄やデザインのバッグの方が、
USEDマーケットで動きやすいのは事実です。
また革の品質についてですが、
いまグッチ製品をお買い求めになる方の多くが革の品質では探されていません。
なんなら合皮やPVCで十分という方が圧倒的だと思います。
グッチというブランド、あるいはステータスを求める方がほとんどですね」
ジェンダーフリーのバッグはこれから来ると思いますか?
「少し前にジルサンダーがウォレットバッグというコンパクトなバッグを発売して、
それが大変に売れました。
いま男女問わず荷物を持ち歩く人が減ったので、
必然的にバッグのサイズは小さいものが主流です。
そういう意味では男女兼用で使えるバッグは沢山市場に出てきそうですね。
ただその際デザインはシンプルやミニマムであればいい、というわけでなく。
ボッテガヴェネタのカセットバッグのように、
そのブランドらしさが全面に出ているものが人気になると思います」
最後に年末年始のご予定を教えてください。
「ADDICTは2021年12月30日(木)から2022年1月3日(月)まで、
お休みをいただきます。
年内中の査定完了の目安は12月23日(木)到着までのお品物となり、
12月24日(金)以降に到着したお品物は、
1月4日(火)以降の査定結果ご案内となりますのでご注意ください」
現在ADDICTさんでは、
「ルイヴィトン」「エルメス」「グッチ」「プラダ」「ボッテガヴェネタ」
「セリーヌ」「バレンシアガ」「ロエベ」などハイブランドの買取金額が、
「セリーヌ」「バレンシアガ」「ロエベ」などハイブランドの買取金額が、
15%UP(その他のブランドも10%UP)になるキャンペーンを実施中。
(買取キャンペーンの最新情報はこちらをご覧ください)
なおキャンペーン対象となるのは「宅配買取」のみとなるのでご注意ください。
また事前に「買取基準」や「ブランド買取実績一覧」を確認できますし、
こちらも是非利用してみてください。
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2021-12-22 12:00
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