Mの「ハイシャインの違和感」考 [つぶやき]
なぜワタクシが「ハイシャイン」に違和感を覚えるようになったのか。
先日、書籍棚を整理している時に昔の雑誌を見直したのですが。
パラパラと眺めていて気づいたことがあります。
ファッション業界の有名人が私物として紹介している革靴には、
すべてハイシャインが施されていないことに。
欧州の老舗ブランドの代表や、ベテランのファッションデザイナー、
大手代理店の代表に有名服飾評論家…。
登場人物はいずれもファッション史に名を残すような洒落者ばかりですが、
彼らの私物の革靴を見ると、ハイシャインがまったくされていない。
それぞれ履き込まれていますが、
適度に油分を充填した程度と思われる手入れの靴ばかり。
この事実に気づいて「ハイシャインに対する違和感」の正体が判明しました。
革靴に興味を持ち始めてしばらくは、
こういう革靴ばかりを見てきたから。
「自然な艶を発する靴がお洒落」と学んできたからではないかと。
事実、雑誌に紹介された革靴は、
抑制された自然なエイジングで履き手を引き立てていますからね。
足元ばかりが光っている状態に違和感を覚えるのは、致し方ないかと。
ワタクシと同じような革靴愛好家歴30年前後の方には、
共感いただけると思うのですがいかがでしょうか。
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2024-01-17 12:00
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