Mのブツ欲日記

BIBURY COURT　ニットジャケット　[欲しいモノ] [編集]

BIBURY COURT　ニットジャケット

今年のテーマの一つ、『Country Mode』。

今年の秋冬のテーマのひとつが「週末を田舎で過ごすオッサン」。

ワタクシとしては巷でハヤリの「登山男」にはどうしても行けず。

しかしそのテイストだけをなんとか取り込み、

自分なりに考えてこのテーマに行き着いたわけですが。

まあイメージとしては週末だけ軽井沢だの箱根だの別荘に行って

リラックスしているオヤジ、という感じで。

でもってリラックスするといっても

ジャージとか安物トレーナーとか着てるわけじゃなく

そのままレストランとかに行ってもＯＫなように

上質な素材かつスタイリッシュなアイテムを着てる。

素朴なんだけどモード、みたいな。

そんな感じ。

 

で、この『CountryMode』を体現するアイテムとして考えてるのが

例えば、Bibury Court（バイブリーコート）のニットジャケット。

カントリー・ジャケットと言えば普通はツイードあたりに落ち着きますが、

軽いニットの方がスタイリッシュ。

とくにBibury Courtというブランドは、

デザイナー下間由一氏が英国から深いインスピレーションを受けて立ち上げたブランド。

しかも下間氏は大の釣り好き。

それだけに現代的かつ実用的なカントリー・スタイルはお手のもの。

また数少ない熟練した職人たちと連携し、

大量生産では不可能な細部へのこだわりを貫いた商品を作り上げていて

非常にコストパフォーマンスの高い仕上がりになっています。

これにトリッカーズの短靴と濃茶の起毛系パンツあたりを合わせたい。

農作業系ブーツにジーンズをインしても面白い。

逆にインのニットはカラフルにピンクとかにして。

ジャケット、ニット、パンツそれぞれのカラーを拾うためにソックスはCorgiで。

頭にはペラフィネのニットキャップを。

こんな「モードなカントリー・スタイル」を

60歳、７０歳になっても是非続けてみたいもんです。