Mのブツ欲日記

kamioka株式会社　[SHOPリポート] [編集]

その幅広さに奥行きが加わったら鬼に金棒。

最近1日おきに履いてる「神匠」の靴（詳細はこちら）。　

モニターをお願いされたのがきっかけでしたが、

回数を重ねるごとにその履き心地の良さを実感し。

デザインがシンプルなこともあって、

「ついつい履いちゃってる」というのが正直なところ。

でこの靴をアンダー4万円で作れる

kamioka株式会社ってどんな会社なんだと。　

気になるとこの目で確認しないといられないのがワタクシの悪い癖。

ということで南青山にあるオフィスにお邪魔したところ、

いい意味でワタクシの期待を裏切るようなサンプルの数々を目にすることになり･･･。

今回はそのサンプルの一部をご紹介しますね。

まずオフィスに入って一番目を引いたのがこちら。

こちらのハンドペインティングの靴は

台北にある故宮博物院のイベントにも展示されたというだけあって

アジアンテイスト満載の一足ですね。


次に目が行ったのがこちら。

明らかにジョン○ブのジャーミンⅡへのオマージュですね（笑）。

しかしオリジナルと比べても遜色ない造形の美しさこそが、

単なるモノマネでは終わらない高い技術を有する証拠です。


こちらは非常に古典的なデザインの

カーフとスウェードのコンビによるレースアップブーツ。

こういう一足も作れるんですね。


かと思えばこちらのようにモダンなフォルムの靴も。

英国系・伊系どちらの高級紳士靴もイケるクチか。


なんて言ってたら米国カジュアル系ど真ん中なブーツも（笑）。

こちらは超が付くほど軽い上にヒールカップが小さく返りも抜群で、

ワークブーツにあるまじき履き心地の良さでした。


ぶっちゃけオフィスにお邪魔する前は

同じようなデザインの靴がズラーッと並んでると思い込んでおり。

なもんでオフィスに展示された靴のレパートリーの広さと、

それらを実現できる技術力の高さにただただ驚きました。

これにオリジナリティなど

意匠へのこだわりによる“奥深さ”が加わったら、

とんでもないことになるんじゃないでしょうか？

恐るべしKamioka。

Kamioka恐るべし。


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