JOSEPH CHEANEY&SONS “1886 Collection”ALDERTON(コードヴァンモデル) [iTemリポート]
チーニー、履き下ろしリポート。
先日よりこのBlogで書かせてもらっているチーニーのコードヴァンモデル。
(※過去記事については下記参照)
初のチーニーであり、
しかも縁のあるクレイトン社コードヴァンを使用しているということもあり、
ワタクシ自身が一番期待大。
ということで3月のBRITISH MADEでの発売を前に、
まずは履き下ろしリポートを書かせてもらいますね。
まず最初の足入れですが、
ボールペンを使った“皺入れの儀式”といったメンドくさいことは一切せず、
履いていきなり新宿から千駄ヶ谷までガンガン歩きましたよ。
最初こそコードヴァン特有の硬さがあったものの、
しばらくすればそれも感じなくなるほどの高いフィット感。
途中で小雨に降られるといったアクシデントがあり、
百メートル近くダッシュすることを余議なくされましたがそれも難なくパス。
アタる部分が一切無くストレスを感じることなく履くことが出来ました。
気になるコードァンの様子ですが、
オールデンとはまったく違う結果が得られました。
計3回ほど履きましたが甲部分に大きな皺がほとんど入っていません。
羽根の近くに一本入ったくらいで、その他部分はツルンツルンのまま。
これはコードヴァンの違いというより靴の設計の違いでしょうね。
オールデンのあの太く波打つような皺は、
甲部分と革との間に大きな“空間”があることによって生まれます。
対してチーニーの場合は甲部分にほとんど皺が見られず、
ということはその“空間”が無い証拠ですね。
それだけフィット感が高いとも言えますし、見た目も非常にスマートに。
上が3回履いた後のチーニー。下がオールデンのコードヴァン靴
まだまだ履き下ろして間もないので、
これからもガンガン履いて詳しくリポートさせていただきます。
【関連する過去記事はこちら】
http://m-butsuyoku.blog.so-net.ne.jp/2015-12-02-1
http://m-butsuyoku.blog.so-net.ne.jp/2015-12-07-1
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