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EYEFOUND 2020FW Collection [リポート]

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“ミリタリースニーカーの新境地”を見てきたぞ。

ブランド立ち上げ以来、毎シーズンお邪魔しているEYEFOUNDのコレクション。

ミリタリースニーカーというジャンルを確立してきた同社の、

2020年秋冬コレクションを拝見したきたのでご報告します。

まずはお馴染み『REPRODUCTION OF FOUND』から。

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2016SSにスタート、

ミリタリースニーカーの新境地を開いてきたブランドが初の“革靴”を発表。

それがこちらの「ITALIAN MILITARY OFFICER」です。

90年代にかけてイタリア軍で採用されていたオフィサーシューズをベースに、

軍用シューズを手がけていたファクトリーに生産依頼しモダナイズド。

アッパーにはいかにもイタリア靴らしいしなやかなレザーを、

ソールには現役の軍隊にも採用されているリアルスペックを採用。

特に耐衝撃吸収に優れた2層構造のヒールが特徴的。

3万4,000円で販売予定。

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トレイルランニングを彷彿とさせるルックスから、

確実に若いファッショニスタの心をつかみそうなのが「RUSSIAN MILITARY OFFICER」。

アウトドア系やアスレジャースタイルにピッタリの一足です。

もちろん仕様も本格的でアッパーには耐摩耗性や速乾性などに優れ軽量なSuperFabric(R)を、

ライニングには透湿防水素材eVent(R)を採用。

さらにビブラムソールを装備するなど普段使いはもちろん、

オフロードでも活躍すること間違いなしの一足です。

予定販売価格は2万9,800円(ローカット) 3万2,800円(ハイカット)。

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今回ワタクシが最も惹かれたのがこちらの「GERMAN MILITARY TRAINER」。

お馴染みジャーマントレーナーをベースにギリーシューズのレースホールをジョイント、

さらにランニングタイプのソールに乗せ換えし、

“ギリー×ランニング”という新しいデザインを実現。

「定番のジャーマントレーナーでは物足りない」という

ワタクシのような天邪鬼にピッタリの一足です(笑)。

もちろん機能性も文句なし。

耐久性や耐水性に優れたコーデュラナイロンを採用、

さらに生地表面にデュポン社のテフロン加工を施すことで撥水性と防汚性を確保。

少しぐらいの雨や雪ならものともしない仕上がりは、

ミリタリースニーカーとしての面目躍如。

販売予定価格は2万4,800円。

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その他にもアッパーに上質なホースハイドを採用した

「US MILITARY TRAINER」(販売予定価格は1万7,800円)、

ミドルカットが新鮮な『ZDA』のクライマータイプ(販売予定価格は2万9,800円)など、

新たな世界観を見せていただき例年以上に興奮したコレクションでした。

※定番のジャーマントレーナーなどはこちらで購入できます。

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2020-02-12 00:00 
共通テーマ:ファッション

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