TECHNOS(テクノス) シルバー925 ダイヤモンド時計 4万5,800円 [買ったモノ]
初老のオッサンにこそ似合う“キラキラ”時計。
『TECHNOS(テクノス)』が1970年代に製造したボーイズサイズのクオーツ時計です。
1900年にスイスのウェルシェンロールで創業され、
1970年代後半まではラドーやウォルサムなどと並ぶ舶来高級品時計として
日本でも人気を博してきた『TECHNOS(テクノス)』。
現在ではブラジルに拠点を移していますが、こちらはもちろん全盛期のスイス製。
そして一番の特徴は、素材にシルバー925を使用している点です。
昔の時計のケース素材にシルバーは多く用いられましたし、
比較的最近でもシチズンのクラブラメールのシルバー925シリーズや
セイコーローレルの機械式などで用いられました。
がいずれもケースのみで、こちらのようにケースだけでなく、
竜頭、裏蓋、ブレス、尾錠に至るまでシルバー925を使用したものは大変珍しい。
文字通りの銀無垢時計と言えます。
さらにブレスにはゴールドの枠にダイヤモンドがセットされ、キラキラ感満載。
若い人が腕にするとトゥーマッチですが、
キラキラを失ったワタクシのような初老の爺には丁度いい。
文字盤はホワイトカラーで、
クラシカルなローマンインデックスにスペードハンドの組み合わせが
キラキラ時計を上品な顔つきに仕上げています。
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2020-03-03 12:00
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