Enzo Bonafe(エンツォボナフェ) 新作情報 [iTemリポート]
細かすぎて伝わりにくいボナフェの新作が入荷。
「どこでも買える凡百の靴は仕入れない」リファーレならではの一足が入荷。
お馴染み『Enzo Bonafe』の新作ですが、
ちょっと靴に詳しい人なら「見たことあるぞ?」 と思われたことでしょう。
ワタクシも真っ先にそう思いました。
聞けば、確かに過去に同じ内羽根ストレートチップを販売したものの、こちらとは仕様が異なると。
先に発売された方が、つま先=グッドイヤー+ウエスト=マッケイのコンビ製法だったのに対し、
新作は全周グッドイヤーに変更し、ソールに少し厚みをもたせ、さらに平コバ仕様にしたと。
こ、細かすぎる(笑。
もちろんハンドソーンウェルテッド製法で仕上げられ、
極限まで伸ばして吊り込まれた上質なアッパーや、ヒールカップの美しい湾曲などなど、
これまで通り職人の丁寧な仕事ぶりを随所に感じることが出来ます。
Enzo Bonafe EB47
もう一足、新たに入荷したのがこちら。
なんだか懐かしい雰囲気が漂う、シングルバックルタイプのスリッポン。
20年以上前のイタリアのシューメーカーが良く作っていたという、
乗せモカのロングヴァンプスタイル。
クタクタのリネンパンツに合わせて、
これ見よがしじゃない、こなれた雰囲気の足元にピッタリです。
※『Enzo Bonafe』はオンラインショップでも購入可能です。
※またリファーレではオンラインによる修理の受付もしています。詳しくはこちらをご覧ください。
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2020-04-06 12:00
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