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EYEFOUND 2022S&S Collection  [iTemリポート]

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70年代スポーツシューズの製造技術が投入された“ビーサン”。

ドレスシューズを履く機会がどんどん減る中で、

こだわりのある「ワンマイルシューズ」を欲している人は多いのではないでしょうか?

少なくともワタクシはそうで、

とくに夏場に履く「楽ちんだけど機能性が高く他人とカブらない」、

という一足を常に探しています。

そんな中、ワタクシのアンテナにモロに引っかかってきたのがこちら。

EYEFOUNDの2022S&S Collectionで見つけた『ZDA』のサンダルです。

1950年代~1980年代、チェコスロバキア時代のパルチザンスケという

小さな町で生産されていたシューズブランドの『ZDA』。

当時のソールや型、そして製造していた機械を活かして復刻、

ひとつひとつ丁寧にハンドメイドで生産しています。 

これまでは主にマラソン、クライマー、トレーナーシリーズなどの

スポーツシューズをリリースしてきましたが、

今回ワタクシが注目したのは、いわゆる“ビーサン”。

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ただしそのこらへんのチープな使い捨てサンダルと一緒にしないように。

1970年代の東ヨーロッパのスポーツ選手が愛用していたと言われる、

フリップサンダルを再現。

つまり当時のスポーツシューズの製造技術が投入された“ビーサン”なわけです。

それが顕著に表れているのが、ソールまわり。

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職人の削り出しによるEVA積層ミッドソールと、

アウトソールにはグリップ力や耐摩耗性の高いラバーソルを採用。

ガツンと厚く、ややウェイトのある仕上がりになっています。

これならクッション性が高く、

自重により足が前に運びやすくなるぶん長距離を歩いても疲れにくい。

平気で2〜3時間は東京やハワイの街を歩き回るワタクシのような人間にはピッタリです。

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さらに溝のあるEVAフットベッドにより足の前滑りを防ぎ、

つま先部分に傾斜を施すなど高い歩行性を実現。

参考販売価格は税込みで1万5千円ちょっとと決して安くはありませんが、

ソールの修理が可能で長年にわたり履き続けることができるぶん、

そのへんの使い捨てビーサンやスポサンを数千円で買うより、よほどコスパがいい。

もちろん個人的にオーダー(カラーはOLIVE)させていただきましたよ。

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同コレクションではワタクシがヘヴィユースしている、

REPRODUCTION OF FOUND』グルカサンダルのホワイト版も登場していて、

こちらも楽しみな一足です。


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2021-07-30 12:00 
共通テーマ:ファッション

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