SSブログ
a.jpg

Needles(ニードルス)Narrow Track Pant Synthetic Leather [Mの私物査定]

DSC01282.JPG
“なんちゃってレザー”のUSED市場での評価は?

「合成皮革」や「人工皮革」「フェイクレザー」など、

色んな呼び方をされている“なんちゃってレザー”。

昔から公共施設の椅子やソファーなどに使われていましたが、

今ではファッション分野でも存在感を発揮。

より安価な本革が数多く流通しているにも関わらず、

動物保護などの観点から本革を使用しないラグジュアリーブランドも増えてきました。

しかしリセールヴァリューについてはどうなのか?

「人工皮革」や「合成皮革」のUSEDマーケットでの評価はどうなのか?

そのあたりを確認すべく私物を片手にADDICTさんにお邪魔してきました。

DSC01259.JPG

「こちら拝見したところ状態が良く、

またニードルスのトラックパンツは人気があるのですが、

流通しているもののほとんどがジャージー素材で、

さらに人気があるのはワイドシルエットです。

シンセティックレザーはUSED市場でほとんど出回っていないこともあり、

正直、需要が見えにくいということで査定額は7千円。

買取強化ブランド以外も10%UPとなるキャンペーン(詳細こちら実施中なので、

最終的なご提示額は7,700円となります」

DSC01264.JPG

こちらのようなナローシルエットのパンツは人気が無い?

「現在の着こなしの主流がトップス・パンツともにワイドなIラインか、

トップスがタイト目でパンツが太目なAラインなので、

こうした細めのシルエットのパンツは需要が高いとは言えませんね」

DSC01267.JPG

“なんちゃってレザー”の需要についてはどう考えますか?

「確かに多くのブランドが採用していて、

また本革と比べて軽い・安い・手入れが不要ということもあり、

特に若い方は抵抗なく受け入れていますね。

ただそれは若い人が本革に触れる機会が少ないからだと思われます。

実際に使ってみれば本革の方が丈夫で長い期間使えますし、

エイジングが素晴らしいなどの魅力は伝わると思います。

シンセティックレザーは経年劣化が激しく、

また破れやすいなどの欠点もあるので何年も愛用できるものではないですから」

DSC01271.JPGDSC01283.JPG

シンセティックレザーは普及しない?

「技術開発次第だと思います。

最近はラグジュアリーブランドがシンセティックレザーの研究を進めていて、

既に本革とほぼ変わらない質感のものが商品化されています。

さらに強度が上がり、本革なみにエイジングが楽しめるようになれば、

一気に普及する可能性はありますね」

DSC01265.JPG

現在ADDICTさんでは、

「オールデン」「JMウエストン」「ベルルッティ」「パラブーツ」「ジョンロブ」「チャーチ」や、

「ナイキ」「アディダス」「ニューバランス」などの特定シューズブランド買取金額が、

15%UP(その他のブランドも10%UP)になるキャンペーンを実施中。

(買取キャンペーンの最新情報はこちらをご覧ください)

なおキャンペーン対象となるのは「宅配買取」のみとなるのでご注意ください。

また事前に「買取基準」や「ブランド買取実績一覧」を確認できますし、

無料査定フォーム」や「LINE査定」で大体の買取金額を知ることが出来ますので、

こちらも是非利用してみてください。


【ブツ欲NEWS&TOPICS】
・エドワードグリーン「OLD HALIFAX」(606Eラスト)が入荷(リファーレ)
【万双の新定番】「ブライドルトート」が全カラー再入荷しました!(万双)
【PRICE DOWN】 ヘルノやジョンロブがグンとお得価格に!(リタリオリブロ)
・「arrow_名刺入れ01」にも新色グリーンが登場しました!(Alt81)
【買取りキャンペーン】オールデンなど対象ブランドは査定額15%UP!(ADDICT)


2021-11-07 12:00 
共通テーマ:ファッション

このブログの更新情報が届きます

すでにブログをお持ちの方は[こちら]