Scye ブレザー [iTemリポート]
アニバーサリーモデルを取材させてもらったのだ。
夢のような1時間でした。
きっかけは、少し前に新宿伊勢丹でこのブレザーを見た時に遡ります。
売り場で異様に目立つ真っ赤なブレザー。
明らかにワタクシ好み。
近付いてよく見ると、
ワタクシの大好きなScyeの創立10周年のアニバーサリーモデルではないですか。
こりゃもう何が何でもワタクシのBlogで紹介したい。
断られるのを覚悟でマスターピースさんに
「取材させてください」とメールしたところ、なんとOKが。
なんでも普通ならBlogの取材は断るところなのですが、
デザイナーの日高さんがこのBlogを読んでくださっていて
快諾をいただけたということ。
この時ばかりはホント「Blogを続けていて良かった」と心から思いました。
Blogの神様、ありがとう。
ということでルンルン気分(死語)でキャットストリート沿いにあるショールームに御邪魔し、
撮影させていただくことができました。
Scye独特のパターンはここでも健在。
コシがありながら柔らかい生地は秀逸です。
この企画用に選んだのがイギリスはリーズの名門メーカーHAINSWORTH社。
バッキンガム宮殿の近衛兵のユニフォームと同じ生地だそう。
ガツンとカッコいいエンブレムはこの企画用に制作。
オリジナルの金ボタン(裏側には社名の刻印が)。
胸元のリボンには「10」の文字。
ちなみに色違い(ネイビー)もあり、どちらも価格は12万6,000円。
UA Districtでも取り扱われています。
ところでこの撮影、
最初はショールーム内で行っていたのですが、
どうしても自然光でこの発色の良さを再現したいとワガママを言ったところ、
日高さんが自らわざわざブレザーを外まで運んでくれ、
この撮影が実現できました。
日高さん、プレスの江藤さん、
本当に本当に有難うございました。
(竹下通りにあった「赤富士」で盛り上がれるのは同年代の服好きの証ですね・笑)
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はじめまして。
いきなり赤ブレだったので…
また時々お邪魔します。
by michi (2010-11-07 10:51)
サイのブレザー、伊勢丹から送られてきたDMで見た時、ものすごい惹かれました。
買うor買わない、着るor着ないということではなく、ものすごくエネルギーの詰まった服だと感じました。
「会いたい!」と思っていた人と会えた瞬間って、本当にうれしいですよね
・追伸
私は75年生まれなので、「赤富士」は間に合わなかったんです。
赤富士体験できたMさんがうらやましいです。
by yo-leo (2010-11-07 18:55)
michiさん、はじめまして。
>また時々お邪魔します。
これからもよろしくお願いいたします。
by M (2010-11-08 19:14)
yo-leoさん、こんにちわ。
>「会いたい!」と思っていた人と会えた瞬間って、本当にうれしいですよね
たぶん一種の神通力みたいなもんで。願いが強ければ強いほど叶う、というか。叶った時は本当に嬉しいです。
>赤富士体験できたMさんがうらやましいです。
20代になったばかりの頃は本当によく通ってました。ハリスツィードのジャケットなどを買ってましたね。
by M (2010-11-08 19:17)