神匠~Ingenuity~ [iTemリポート]
台湾から凄い靴がやって来た。
この靴、いくらだと思います?
ヨーロッパの高級ドレスシューズ然とした佇まい。
アッパーには仏アノネイ社製カーフを採用。
しっかりとしたライン。
適度に絞り込まれたウエスト部分。
いかにも日本人の踵に合いそうな小さめのヒールカップ。
さあおいくらだと思います?
正解は3万9,900円。
嘘でもないですしUSED品でもありませんよ。
正真正銘、新品でアンダー4万円なのです。
その正体は台湾の靴メーカー、
日本法人名「神岡株式会社」の“神匠”シリーズの一足。
“神匠”と聞いて「ああ」と気付いた方もいらっしゃると思います。
そう。シューシャイナーKENさんが
二度にわたって自身のBlogで絶賛した(こちらとこちらの記事)、
あの靴です。
いやあ実はワタクシKENさんの記事を見て最初は疑ってたんですよ。
「KENさん、ちょっと褒めすぎなんじゃないの?」と。
でシューシャイン東京で期間限定でこちらの靴が展示されるという話を聞きつけ、
冷やかし半分で見に行ったんですよ。
実際、見て触ってガチでビックリしました。
「ク○ケットのハンドグレードラインに迫る品質だ」
という人がいるというのも頷けます。
これが4万円以下で買えちゃうわけですからね。
時代は変りました。
“神匠”シリーズではこの他にも様々なデザインの靴をラインナップしていて、
最も高いものでも6万円を切る価格で販売されています。
ちなみにこちらのリポートによると、
同社の台中の工房を取り仕切る専務さんは、
あの“英国の至宝”と言われたビスポーク・シューズ職人、
エリック・クック氏から製靴の技術研修を受けたそう。
さらに工房にはノルウェイの靴職人さんが年に数回訪れ、
技術指導を行っているそうです。
なんとも頼もしい靴メーカーが台湾に存在したものです。
この“神匠”の靴、
シューシャイン東京店頭に7月一杯まで展示されているようなので、
現物をご覧になりたい方は是非行ってみてください。
さらに購入を希望される場合は、
シューシャイン東京店頭で取り寄せることができますし、
メーカーに直接メールか電話で問い合わせることも可能。
またメーカーのWEBサイトから一部購入することも可能です。
まあ兎にも角にも騙されたと思って、
一度現物を手に取ってみてくださいな。
シューシャイン東京 Shoeshine TOKYO
〒105-0004 東京都港区新橋2-20-15 新橋駅前ビル1号館1F
営業時間/10:00~21:00(月~金曜) 10:00~18:00(土曜)
※日曜、祝日定休
電話/03-3573-1192
神岡株式会社のWEBサイトはこちら。
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