GEORG MATERNA(ゲオルグ・マテルナ) ビスポークシューズ 4万9,800円 [買ったモノ]
死ぬまでに一度は履いてみたかった靴。
ワタクシは革靴マニアでも靴磨きクラスタでもありませんが。
それでも「死ぬまでに一度は履いてみたい」と切望している革靴ブランドがあります。
そのうちの一つがこちら。
オーストリアはウィーンの最古のビスポークシューズメーカーで、
名著「Handmade Shoes for Men」にも紹介された
『GEORG MATERNA(ゲオルグ・マテルナ)』です。
創設者の孫にあたるゲオルグ親方は、
1983年に「国際靴職人技能コンクール」で金メダルを獲得するなど、
数多くの賞を総なめにしてきた御仁で、
その腕に惚れ込んだファンが世界中に居ると言われています。
今回ヤフオクで入手した靴は、ショートノーズの朴訥としたフォルムの一足。
英国靴のそれとはパターンが全く異なる、
豪快かつ独特なメダリオン&パーフォレーション装飾ブローグがインパクト大。
またご覧の通りソールは、ウッドペース(木釘)による底付けがされています。
この製法はBALINT(バリント)など東欧靴に見られる製法らしく、
縫製による底付けと比べると固い履き心地になるものの堅牢な作りになるということ。
なお履き心地についてですが、写真に加え実寸値も事前にわかっていたので
「自分の足にピッタリ」とわかっていましたが、
履いてみたら想像以上にジャストフィットでビックリ。
前オーナーにはウィズが細すぎたようですが、華奢なワタクシの足にはまさにジャスト。
問題はヒールのスチール。
このままだと絶対に滑る。
はてさてどうしたもんか。
【ブツ欲NEWS&TOPICS】
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2019-04-18 12:00
共通テーマ:ファッション
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