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オールドグッチ レザーボストンバッグ 3万6,200円 [買ったモノ]

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グッチ一族の最期を見届けた(かもしれない)バッグ。

またまたオールドグッチです。

が、これまで購入したものは全て70年代に製造されたものであるのに対し、

こちらのボストンバッグは1980年代のもの。

※これまで購入した70年代グッチのブリーフケースはこちらこちら

80年代と言えば、ブランド創設者であるグッチオ・グッチ一族が

経営を手がけた最後の年代であり(正式に一族が経営から身を引いたのは1993年)、

1990年にデザイナーに、1994年にチーフディレクター就任した

トム・フォードによって再生される直前のブランド混沌期。

そんな時代に生み出されたのが、こちらのレザーボストンバッグです。

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これまでワタクシが購入したブリーフケースなどと比べると、

グラマラスな雰囲気で随分と印象が異なりますね。

まるで違うブランドの製品のよう。

それもそのはず、トム・フォード就任前までは

同時に何人ものデザイナーが好き勝手にデザインしていたらしく、

製品によって印象が異なるのもそれ故かと。

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しかし革の質感はやはり素晴らしい。

くったりとした柔らかさと、しっとりとした感触は想像の遥か上をいくクオリティ。

高級革製品ブランドの矜持を感じる革であり、

おそらく現代では簡単には手に入らないだろうと容易に想像できる仕上がり。

いつか博物館を作ったら(作らないけど所蔵したいくらい。

革好きを自称するなら、一度は触れるべきと断言したくなるほど。

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内側のワインレッドのディアマンテ柄の布張りも、高級感を演出しています

サイズは縦33cm(持ち手含まず)×横50cm×底マチ20.5cmと大容量なので、

小旅行や靴を2〜3足持ち運ぶ時などに使えそうです。

およそ40年前のものとは思えないほど状態が良く、

3万円台で手に入れられたのはラッキーでした。


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2021-07-09 12:00 
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