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Alden(オールデン)コードヴァン・プレーントゥ(#5555) [Mの私物査定]

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2022年のUSED靴の動向を予想してもらったぞ。

リモートワークの急激な推進により

革靴、とりわけ低価格帯のビジネスシューズが全く売れなかった2021年。

さらに旅行や外食などの機会もガタンと減ったことで、

それまで鉄板と見られていたスニーカーも売上を落とすなど、

靴業界全体が厳しい状況にあります。

そんな中、USED靴はどんな動きを見せるのか。

やはり地盤沈下は止まらないのか、それとも逆転の芽はあるのか。

そのあたりを探るべく、

私物のオールデンを片手にADDICTさんに話を伺ってきました。

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「こちらのオールデンですが、拝見したところインソックのスレや、

その他にも使用感がありますが、

オールデンのコードヴァン靴は安定した需要がありますので査定額は2万円。

オールデンは買取強化対象ブランド(詳細こちらになりますので、

最終的なご提示額は15%UPの2万3,000円になります」

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やはりオールデンはいまだに人気がありますか。

「そうですね、コードヴァン靴に限っては需要が高いですね。

以前より相場が大きく下落せず安定しているという点では、

J.M.ウエストンとならび2大人気ブランドと言えます。

もしこちらが他のブランド、

例えばクロケット&ジョーンズのカーフ靴などであれば、

査定額は数千円といったところです」

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2021年の靴のUSED市場は如何だったでしょうか?

「革靴の場合はドレスシューズが全体的に下火でしたが、

以前から続いている傾向であり2021年が特別だったわけではありません。

もともとUSED市場では高級ブランドを手頃な価格で買いたいというニーズが強く、

同じ革靴でも実用性より嗜好性が強いという特徴があるため、

リモートワークの推進や外出機会の減退などの

外的要因に大きく左右されることはなかったと思います。

そういった意味では、昨年が特別厳しかったとは考えていません」

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2022年はどんな靴の人気が高まりそうですか?

「靴のシルエットを左右するのはパンツですが、

これまでの太めからナローなシルエットに戻りつつあります。

これに合わせて靴もボリュームのあるものから、

シュッとしたキレイ目のシルエットに人気が集まってくると思います。

たとえばジョンロブのジョッパーブーツのような、

細身でキレイなシルエットのブーツなどが流行りそうですね」

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現在ADDICTさんでは、

「ナイキ」「オールデン」「ベルルッティ」「パラブーツ」「ジョンロブ」

「チャーチ」「ジェイエムウエストン」などのシューズブランドの買取金額が、

15%UP(その他のブランドも10%UP)になるキャンペーンを実施中。

(買取キャンペーンの最新情報はこちらをご覧ください)

なおキャンペーン対象となるのは「宅配買取」のみとなるのでご注意ください。

また事前に「買取基準」や「ブランド買取実績一覧」を確認できますし、

無料査定フォーム」や「LINE査定」で大体の買取金額を知ることが出来ますので、

こちらも是非利用してみてください。


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2022-01-14 12:00 
共通テーマ:ファッション

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