DAIRIKU "Jimi Hendrix" Long Safari Jacket [Mの私物査定]
新進気鋭のドメスティックブランドの魅力について聞いてきた。
新しいブランドを体験すると心躍りますよね。
57歳になった今でもそれは変わりません。
先日購入した『DAIRIKU(ダイリク)』も、まさに初体験ブランドの一つ。
1994年生まれのデザイナー・岡本大陸氏が
バンタンデザイン研究所在学中にスタート。
2016年10月にAsia fashion collectionグランプリを獲得。
2017年2月にNYファッションウィークにて、
ブランド初となるランウェイ形式でコレクションを発表し、
2018年春夏シーズンより展示会形式で本格始動しています。
着想のソースはデザイナーが高校生の頃に通った
大阪・アメ村での体験や、映画だそうで、
アメカジをベースに独自のシルエットや配色、
プリント、刺繍などをプラスしているのが特徴。
その魅力についてはこれからじっくり味わっていきたいと思うのですが、
その前にこのブランドのことを教えてくれたADDICTさんで、
マーケットでどんな評価をされているのかを聞いてきました。
「了解いたしました。
こちら拝見したところ状態は非常に良く、
またDAIRIKUは最近人気のあるブランドですね。
ただどちらかというとデニムパンツやスカジャンのように、
アメカジ色の強いアイテムの方が人気があるため、
こうしたテーラード色の強いアイテムは多少評価が抑えめになります。
こちらの評価額は1万円、
DAIRIKUは買取強化ブランド(詳しくはこちら)になりますので、
最終的なご提示額は15%UPの1万1,500円となります」
DAIRIKUはどんなところが人気なのでしょう。
「もともとはスタイリストなどのファッション関係者の間で話題になり、
若いファッション愛好家の間で人気に火がつきました。
このブランドに限らず、
いま人気のドメスティックブランドの人気の理由は、
“昔っぽいけど今っぽい”デザインにあると思います。
70年代~90年代あたりのデザインをソースにしながら、
シルエットや色使いなどは現代的なので、
若い人から見ると新鮮で今っぽく着られるところが評価されているのだと思います」
同じように若い人に人気で、これからさらに伸びそうなブランドは?
「代表的なところで言えばdoublet(ダブレット)ですね。
2012年に設立されたドメスティックブランドですが、
刺繍を施したアイテムを得意としており、
スウェットやジャケット、トラックパンツなど
様々なアイテムに刺繍が施されています。
またファーブルゾン一点ずつに手作業でペインティングするなど、
かなり手間をかけたアイテムが多いのが特徴ですね。
いまや世界的なブランドであるsacaiやkolorがそうであるように、
日本ブランドらしいユニークさや特徴があるブランドが、
国内だけでなく世界で評価されているのだと思います」
現在ADDICTさんでは、
ヨウジヤマモト / コムデギャルソン / アンダーカバー / コモリ / ビズビム / サカイ
kolor / イッセイミヤケ / トーガ / ダブレット等の国内ブランドの買取金額が、
15%UP(その他のブランドも10%UP)になるキャンペーンを実施中。
(買取キャンペーンの最新情報はこちらをご覧ください)
なおキャンペーン対象となるのは「宅配買取」のみとなるのでご注意ください。
また事前に「買取基準」や「ブランド買取実績一覧」を確認できますし、
こちらも是非利用してみてください。
【ブツ欲NEWS&TOPICS】
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2022-08-26 12:00
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