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Alt81 track_キーケース01 [iTemリポート]

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手のひらでじっくりエイジングを楽しめるキーケース。

お店に遊びに行くたびにギュッと握りしめたり、

手のひらの上で転がさずにはいられなくなる。

そんな小悪魔のような魅力を持つのが、Alt81の「track_キーケース01」です。

最大の特徴はそのサイズ感。

鍵が最大3本収納できること以外すべて削ぎ落とし機能を絞り込むことで、

手のひらに余裕で収まるほどの極小サイズを実現。

パンツのポケットや鞄のちょっとした隙間にもスマートに収る、

超コンパクトなキーケースに仕上がっています。

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慣れてくるとジャックナイフのように手首の返しで鍵を出すことも

使用されている革は、同社が一から開発したオリジナルのシェイドワックスレザー。

職人自らの手で何度もワックスが丁寧に塗り重ねられ、

絶妙な濃淡と陰影を生み出し革に奥行きを与えています。

使い始めこそややドライな感触ですが、

使いこむほどくったりとすると同時にアタリや艶も出てくるねが堪りません。

(エイジングの様子や使い勝手などを知りたい方はユーザーレビューをご覧ください)

カラーはダークブラウンと、ブランドカラーである「藍鉄」も用意。

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真鍮金具を扱う職人に依頼をして作ったオリジナルの組ねじは、

ダークブラウンには透明な樹脂によってクリアコーティングを施したものを採用。

使い続けると樹脂が剥がれ、真鍮独特の色の変化を楽しむことが出来ます。

また藍鉄用のねじは、真鍮の上からニッケルのメッキ加工を施し、

使い始めと同じ状態を保ちやすくしています。

どちらも表面にサテー加工を施し光沢感を和らげているので、

悪目立ちすることはありません。

(店舗限定で、艶のあるねじを選ぶことも出来ます)

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購入時にお好みの組みねじを装着してお渡しします

上下についているホックのメス(受け側)はドイツのプリム社製を、

オス(突起側)には真鍮削り出しの挽物を採用。

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敢えてオスとメスで同一メーカー製に統一しなかったのは、

ホックを留めた際になる「パチン」という

zippoのライターを思わせる金属音を出すためだそう。

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その他にもコバ処理や縫製の糸処理など、

手のひらに隠れてしまうほどコンパクトなサイズの中に、

こだわりがギュッと詰まっています。

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同じシェイドワックスレザーを使ったtrack_長財布01と併せて使いたい 

なおご使用の鍵の形状やサイズによっては対応できない場合もありますので、

出来れば店頭にて直接ご確認ください。

※蔵前の実店舗に関する情報はこちら

【ブツ欲NEWS&TOPICS】


2019-08-23 12:00 
共通テーマ:ファッション

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