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Julian Boots(ジュリアン ブーツ) Bowery限定モデル [iTemリポート]

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あの名作ブーツのロシアンカーフ搭載モデルが限定発売!

靴好きなら知らない人はいないブランド『Julian Boots』。

英国ノーサンプトンでレザーシューズ製作を学んだデザイナーのジュリアン・イムリエ氏が、

2007年にロサンゼルスにてビスポークブーツのショップをスタート。

堅牢でありながら疲労を感じさせないフィット感などで

革靴好きの間でクチコミでその存在が知られるようになり、

2013年に自身の名を冠したブランドとして設立されました。

19世紀後半の英国や米国のクラシカルなスタイルに影響を受けたデザインが特徴ですが、

その知名度を一気に上げたのが、

ご存知「RRL」とのコラボで限定発売された“BOWERY BOOTS”。

80近い細かい工程を経るために一足が完成するまで3日間かかると言われ、

それゆえに世界で40足ほどしか販売されず、

しかも発売前に一部の超優良顧客を中心に売れてしまったので、

当時の一般のRRLファンはその存在すら知らなかったと言われる幻のブーツ。

そのベースとなっているのがこちらの

『Julian Boots(ジュリアン ブーツ) Bowery』。

このほど一部モデルが日本生産に移行、

それを記念した限定モデルがリファーレにて販売開始しました(21万7,800円/税込)。

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こちらのモデルの一番の特徴は、

英国の「J.&F.J.Baker&Co.Ltd」(以下ベイカー社)が復刻した

ロシアンカーフを使用しているところ。

英国南西部で育てられたカーフを、

約4カ月かけてじっくりとなめしたベジタブルタンニングレザーで、

裏面から白樺のオイルをたっぷりと染み込ませてフィニッシングするという、

白樺が多く生息するロシアで行われていた伝統的な工程でこしらえられています。

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表面には、あの独特のダイヤ柄のクロスハッチ模様も

なおこちらの限定モデル以外も、

追ってリファーレで販売される予定とのことなので、しばしのお待ちを。


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2019-10-18 00:00 
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