Alden×BEAUTY&YOUTH (UNITED ARROWS) 別注 #99170 [Mの私物査定]
ファッショントレンドから見た革靴の需要はどうなっているのか?
ビジネスシーンでは右肩下がりの革靴の需要。
もともとオフィススタイルのカジュアル化が進んでいたところに、
ここにきてリモートワークを本格導入しはじめた企業が増え、
さらに“革靴離れ”は加速しています。
しかしその一方でファッショントレンドとしてはどうなんだろう?と。
やはり革靴離れは進んでいるのか、それともその逆なのか。
その行方が買取評価に大きな影響を与えるリユース業界の第一線で、
長年メンズファッションのトレンドを見つめてきたADDICTさんにお邪魔して、
お話しを伺ってきました。
「今回の私物査定のこちらのオールデンですが、
セレクトショップ別注モデルは人気があるのでその点はプラス評価。
さらに鉄板人気のコードヴァンを使用している点も高く評価させていただきました。
ただ拝見したところ若干の使用感があったので、
その点はややマイナスとして査定額は1万8,000円。
オールデンは買取強化対象ブランド(詳細はこちら)ですので15%UPとなり、
最終的なご提示額は2万700円となります」
ローファーのニーズはどうなんでしょうか?
「本格靴ブランドだけでなく
メゾン系ブランドなどもリリースしているところが多く人気は高いですね。
また今の時期は探されている方が多く需要は高いと思います。
ただしデザイン的にはよりコーデを問わないシンプルなものが好まれる傾向にあり、
そういう意味ではタッセルが付いているものよりも
コインローファーの方が需要は高いですね」
ファッショントレンドとしては革靴の人気はどうなんでしょう?
「むしろ革靴の需要は高まっていると言えます。
というのもメンズファッショントレンドは、
ここ数年続いたスポーツMIXなどのカジュアル一辺倒から
ジャケットとパンツのセットアップなどキチンとしたスタイルに移行しつつあります。
なので足元もスニーカーより革靴へとトレンドが移りつつありますね。
ただし全体的にはモード色が強く、
ゴリゴリのドレスシューズというよりボリューム感のある革靴に限定されますが。
ブランドで言えば十代や二十代の若い方にはドクターマーチンが圧倒的人気で、
本格靴ブランドで言えばパラブーツやJ.M.ウエストンやチャーチあたりの、
ボリューム感のある革靴がこれから再び脚光を浴びると見ています」
現在ADDICTさんでは「オールデン」「パラブーツ」「ベルルッティ」
「ジョンロブ」「エドワードグリーン」「チャーチ」などの革靴ブランドや、
「ホワイトハウスコックス」「ワイルドスワンズ」「カミーユフォルネ」などの買取金額が、
15%UP(その他のブランドも10%UP)になるキャンペーンを実施中。
(買取キャンペーンの最新情報はこちらをご覧ください)
なおキャンペーン対象となるのは「宅配買取」のみとなるのでご注意ください。
また事前に「買取基準」や「ブランド買取実績一覧」を確認できますし、
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・ナチュラルカラーのコードヴァンが美しいEnzo Bonafeローファー(リファーレ)
・ロレックスやオメガ、チュードルを最高値で手放したい(時計査定の窓口)
2020-08-08 12:00
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