Mの「レアカラー」考 [つぶやき]
なぜワタクシはレアカラーコードヴァンに対する興味を失ったか。
以前こちらの記事で「“こだわり”はやがて消えてなくなる」的なことを書きました。
どれだけ心の底から真剣にこだわっていることでも、
時間が経つとどうでもよくなってくる。
ワタクシの場合、オールデンのレアカラーコードヴァンがまさにそうでしたね。
5~6年ぐらい前までは「ウィスキーだ、No.4だ」と騒いでおり、
町田にウィスキーコードヴァンがあると聞けば買いに行き、
ハワイにNo.4があると聞けば買いに行ってるような状態でした。
それがパッタリと興味を失った。
というより「冷静になった」という方が正しいかもしれません。
レアと言ったってそれは製造側の都合の話であって、
実際の色味は単に“薄い茶色”とか“赤味が強い茶色”ですもん(笑)。
モノによってはレギュラーカラー(No.8)と見分けがつかないものまであって、
普通の人からすれば何が「レア」なのかサッパリわからないと思いますよ。
そう気づくと大枚はたいて買うのが馬鹿らしくなってくるわけです。
「レアという言葉に踊らされていただけだな」と。
“こだわり”というのは、
他人から見たらどうでもよいことへの執着がほとんどだったりします。
夢中になっている間は気づきませんが、
冷静になった時に「こんなどうでもいいことに執着していたのか」と愕然とします。
その時が来たら「まあいい勉強になったな」と苦笑いでもして、
近くのリユースショップに売って得たお金で家族サービスでもしましょう(笑)。
【ブツ欲NEWS&TOPICS】
・「在庫売り尽くしセール」最終価格アイテムを次々と追加中(リタリオリブロ)
・自宅に居ながら革のエイジングが堪能できる「track_マウスパッド01」(Alt81)
【11月限定キャンペーン】GUCCIなどハイブランドは全品買取額15%UP(ADDICT)
・履き姿が美しい「「F.LLI Giacometti バックストラップブーツ」(リファーレ)
・Mも愛用「クロコダイルミニ財布」絶賛予約受付中(万双)
・一番高く時計を買い取ってくれる業者がすぐに見つかる(時計査定の窓口)
2020-11-13 12:00
共通テーマ:ファッション
共通テーマ:ファッション