when 小林晃太さん [with万双]
これ欲しいんですけど、Mさんと被ってもいいですか?
ワタクシの独りよがり企画なので、ガンガン続けますよ。
以前こちらの記事でご紹介した『when』の小林晃太さん。
意外にもドレス寄りのバッグを2点、チョイスしていただきました。
今回、ブリーフケースとボストンバッグを選ばれた理由は?
「顧客の多くが企業の経営者で、
そういった方々が集まるコミュニティに顔を出させていただく機会が多くなりまして。
当然、今日みたいにスーツ着用でお邪魔するわけですが、合わせられるバッグが無い。
これまでは普段使っているナイロン素材のリュックを持って行っていたのですが、
さすがにそろそろちゃんとしたバッグを持つべきかなと。
万双はMさんのブログで知ってから気になっていたので、
ちょうどいい機会だから気になっていたバッグを見せてもらおうと(笑)」
実際に現物を見てどうですか?
「特に革質がいいですね、安心するというか。
高級バッグを使う時にありがちな変に神経質になることなく、
道具として気がねなく使えそうなところがいい。
傷などもそのまま味になりますしね。
ブランドのロゴが一切入っていないところも使いやすさに繋がっていると思います。
それと現物を見て底鋲も気に入りました。
地面に直置きしても革が傷つかない実用性の高さや、
置いた時に“カチッ”と金属音がするところがカッコいい(笑)」
小林さんが実際に買うとしたらどんなバッグがいいですか?
「シンプルで品質が良いのは大前提なのですが、
なんというか少しクセというか雰囲気があるバッグが欲しいですね。
そういう意味でこのボストンバッグは凄く気に入りました。
実際に持ってみたら思ったほど大きくなく十分に日常使いも出来ますし、
革の質感も含めて“タダモノじゃない感”がある。
これ自分も欲しいんですけど、Mさんと被っても大丈夫ですか?(笑)」
私物のパソコンを実際に入れたりして使い勝手を確認するなど、
マジマジと小林さん(身長176cm)がチェックした万双のバッグはこちら。
夏に実施された「Brift H」でのパターンオーダー会が大盛況に終わり、
来春以降も同店でのオーダー会を継続的に実施する予定と、
これまでの“知る人ぞ知るブランド”から
少しずつ認知度が上がり始めた小林さん率いる『when』。
11月16日発売の雑誌「LAST」に
2ページにわたりインタビュー記事が掲載されているということなので、
気になる方は是非チェックしてみてください。
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2020-11-14 12:00
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