crafsto(クラフスト)シェルコードヴァン L字ファスナー財布 [iTemリポート]
コンパクトな中に高級素材と作り込みがギュッと凝縮されている財布。
いわゆるミニ財布・コンパクト財布は、そのブランドの矜持が表現されているものが多い。
例えば以前こちらの記事で紹介した気鋭のブランド、
『crafsto(クラフスト)』のL字型ファスナー財布。
まず目を惹くのが革素材の豪華な競演。
本体には年を追うごとに流通量が減り稀少となっている、
“みんな大好き”ホーウィン社のシェルコードヴァンを採用。
その独特な素材感と使用することで輝きを増す艶感、
牛革の3倍もあると言われる強度などから「キングオブレザー」と称される革を、
本体全面に使用しています(カラーは「ブラック」「ダークブラウン」「コニャック」の3色展開)。
そして内装には、イタリアを代表する老舗タンナー、
Lo Stivale社(ロスティバーレ)製の「バケッタレザー ブルガロ」を採用。
サンタクローチェ地方古来のバケッタ製法を用いて、
気が遠くなるような時間と手間をかけ、
手鞣し・手染めで仕上げられた高濃度のオイルドレザー。
表面はマットに見えますが、
触れてみると潤いを感じるほどたっぷりとオイルを含んでいて、
小さな傷なら軽く擦るだけですぐに目立たなくなる。
こちらもまた使い込むほどに独特の色艶・風合いが出てくるので、
コードヴァン同様、エイジングが非常に楽しみ。
さらにファスナーには、
YKKの金属ファスナーの中で最も高級で美しく最高峰とも言える
『EXCELLA(エクセラ)』を採用。
エレメントの1つ1つが入念に磨きこまれているため、
凹凸が非常に少なくスライダーが滑らかに。
さらに本金メッキが施されているため、とても美しい輝きを放つなど、
通常の金属ファスナーの2~3倍のコストがかかっているとも言われています。
こだわりは素材だけじゃありません。
マチを使った小銭入れの最も負荷がかかる入れ口の上部や、
潰れやすい角部分、剥がれやすい内装部分などに
デザインやフォルムに影響を与えない形で独自の補強を施すことで、
繰り返しの開閉に耐えられる堅牢な作りを実現。
また小銭、紙幣、カードの全てをかさばることなく収納でき、
ワンアクションでの取り出しも可能にしています。
ホ社コードヴァンを始め惜しげもなく高級素材が使われている上に、
これだけ作り込みがされていながら、
3万円台の価格を実現できるのは卸売りをしないDtoCブランドならでは。
革小物好きを自称するなら一度は手にとり、
その実力のほどを実感して欲しいです。
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2020-11-29 12:00
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