SSブログ
a.jpg

川村通商株式会社 川村洋一郎さん [with万双]

DSC03791.JPG
これだけしっかりと革を使っているのに、驚くほど軽いですね。

今回ご協力をお願いしたのは以前こちらの記事で紹介した

KAWAMURA LEATHER』を率いる、川村通商株式会社の川村洋一郎さん。

(※これまでの協力者についてはこちらでご確認ください)

「是非ダレスバッグを持ってもらいたかった」がその理由。

182cmと身長が高いだけでなく、

大学までバリバリにアメフトをやっていただけに体躯が立派。

日本人でダレスバッグがこれほど似合う人は、そういないのではないかと。

そしてもう一つが「革のプロであること」。

毎日色んな革と接しているプロフェッショナルが、

万双製品をどう見ているかを知りたくて店舗にお邪魔してきました。

DSC03820.JPG

万双というブランドについてどんなイメージをお持ちですか?

「真っ先に思い浮かぶのが“意外性”という言葉ですね。

例えばこちらのダレスバッグですが、

他のブランドなら15万円から20万円してもおかしくない。

それが税込みで10万円を切るってワケがわからない(笑)。

意外でしかありません。

さらにこれだけの高級品を作っているブランドが、

あのアメ横の小さな店舗で販売しているという意外性も最高にカッコいいですよね」

DSC03824.JPG

実際に万双製品を持ってみて如何ですか?

「とにかく軽いのには驚きました。

ふだん革に接してその重量を実感しているから余計にわかるのですが、

これだけしっかりした革をタップリ使っているのに、

中に荷物を入れた状態でもそれぼど重みを感じないのは凄いですね。

あと鞄に限らず革製品は“道具”だと思っていて

後生大事に扱うものではなくガシガシ使い込むものなので、

その点で万双さんの製品は使い甲斐がありそうです」

DSC03818.JPG
革製品を手にすると匂いを嗅ぎたくなってしまうのは「業界あるある」だそう(笑

と語っていただいた川村さんに、バッグを持ってもらったスナップがこちら。

DSC03788.JPG
ブライドル 三つマチダレス(※1)

DSC03802.JPG
ブライドル ビジネストート(※2)

(※1)こちらの「ボルドー」は店舗限定販売色になります。店頭にサンプルがありますのでご覧になりたい方は、上野アメ横の店舗(詳細こちら)まで。また仕様等の詳細についてはオンラインショップでご確認ください。
(※2)「ブライドル ビジネストート」(詳細こちら)は廃番商品ですが、リクエストが多数寄せられれば再販も検討するということです。

なお万双のK山専務によるとダレスバッグが軽量なのは、

「芯地を使わずに革の剛性のみで成立させる独自の構造設計によるもの」

ということでした。


DSC03833.JPGDSC03835.JPGDSC03837.JPGDSC03838.JPGDSC03847.JPG
こちらはオープンから2年半経った現在の『KAWAMURA LEATHER』店内。

KUDUなど珍しいものも含め、様々な革を一枚から提供しています。

「革製品の販売と機材の貸し出しをするだけではなく、

革職人さんと消費者が出会う“場”として機能していきたい」と川村さん。

もちろん革製品のDIYにトライしてみたい方も大歓迎ということなので、

興味のある方は是非足を運んでみてください。


【ブツ欲NEWS&TOPICS】
・ガジアーノ&ガーリング「WOBURN」美USEDが一点のみ入荷(リタリオリブロ)
・表情が豊かすぎる「ルガトショルダー」使用マウスパッド再販決定(Alt81)
【12月限定キャンペーン】GUCCIなどハイブランドは全品買取額15%UP(ADDICT)
・アンクル丈のエレガントな「Enzo Bonafe」サイドゴアブーツ(リファーレ)
・ハードな素材感×エレガントなフォルムが人気「ブライドル トート」(万双)
・一番高く時計を買い取ってくれる業者がすぐに見つかる(時計査定の窓口)


2020-12-15 00:00 

このブログの更新情報が届きます

すでにブログをお持ちの方は[こちら]