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HEINRICH DINKELACKER(ハインリッヒ ディンケラッカー)RIO コードヴァン [Mの私物査定]

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ディンケラッカーの“旧工場”製はどう評価されるのか。

先日こちらの記事で書いたように、

「ハインリッヒ ディンケラッカー」はこれまでのブタペスト工場での製造をやめ、

すでにスペイン工場で新たに製造を開始。

関係者には新工場製品のサンプルが紹介されています。

新工場製の靴について細かなコメントは差し控えますが、

多少なりとも、ブダペストマイスター製靴と雰囲気が変わるのは避けられません。

となるとブダペスト工場製は

エドワード・グリーンのように「旧工場製」などと呼ばれ、

愛好家が探し求めるようになるのか。

それともまったく影響が無いのか。

そのあたりの参考意見を聞きたくて、

私物を持ってADDICTさんにお邪魔してきました。

ディンケラッカーの靴は、これからどう評価されると思いますか?

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「こちら拝見したところ状態は悪くなく、

またカラーも定番のブラックということもマイナスにはなりません。

ただしディンケラッカーの場合、

プレーントゥよりフルブローグの方が需要が高いので査定額は1万6,000円。

買取強化対象ブランド以外でも10%アップ(詳細こちらとなりますので、

最終ご提示額は1万7,600円となります」

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ディンケラッカーのUSED市場での評価は?

「決して万人受けするブランドではありませんが、

独特な雰囲気があって流通量が多くないこともなり、

コアなファンが存在するのは間違いありません。

それゆえ査定額に評価に浮き沈みがほとんど無く、

そういう意味でオールデンに近い存在かもしれませんね。

特にフルブローグに辮髪縫いとトリプルソールの組み合わせの人気は絶大で、

さらにレアカラーコードヴァンであれば確実に5万円以上はお出しできます」

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ブタペスト工場製はこれからどう評価されると思いますか?

「あくまで想像にはなりますが、

USED市場での評価はこれから上がってくると思います。

まず生産が中止となったBUDAとRIOの両モデルの需要が高まり、

新工場制の出来次第では他モデルも再評価される可能性はあります。

工場移転に伴い従来のデザインが新品で購入できなくなったことがもっと広まれば、

USED市場で探すお客さんが一気に増え、

いゆわる“旧工場”製として人気に火が付くかもしれませんね」

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現在ADDICTさんでは、

「オールデン」「JMウエストン」「ベルルッティ」「パラブーツ」「ジョンロブ」「チャーチ」や、

「ナイキ」「アディダス」「ニューバランス」などの特定シューズブランド買取金額が、

15%UP(その他のブランドも10%UP)になるキャンペーンを実施中。

(買取キャンペーンの最新情報はこちらをご覧ください)

なおキャンペーン対象となるのは「宅配買取」のみとなるのでご注意ください。

また事前に「買取基準」や「ブランド買取実績一覧」を確認できますし、

無料査定フォーム」や「LINE査定」で大体の買取金額を知ることが出来ますので、

こちらも是非利用してみてください。


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2021-09-09 12:00 
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