Mのブツ欲日記

ノリコイケ　グレンチェックニットジャケット　[気になるモノ] [編集]

ノリコイケ　グレンチェックニットジャケット

一番大事なこと。

「ファッションは我慢だ」という人がいます。

無理目な細身の洋服を着てスマートに見せたり、

女性であれば高いヒールの靴を履いて

足をキレイに見せたい、という気持ちはわかります。

しかし４２歳のオヤジともなると我慢はしたくないもんです。

我慢することに我慢ならん。

ファッションアイテムには徹底的に快適性を求めます。

長時間着ていても履いていてもまったく苦にならない、

そういうアイテムがいい。

 

靴であれば、ワタクシの場合まずオールデンを選びます。

履いた瞬間に足にフィットし、

とくにクレープソールであればスニーカー並みに履き心地が柔らかく、

何時間履いていても疲れない。

なので「今日は歩くぞ」という時はニューバランスかオールデンを履きます。

革靴と言えば、とくに履き初めはどこかに当たって痛かったり、

歩いているうちに疲れてきたりする（ひどい時は腰にくる）。

それが当たり前だと思っていました。

革靴は我慢して履くものだと。

オールデンを履いてそれが間違いだと気づきました。

 

ウェアもきちんと作られたものは着ていても疲れませんね。

よく「スーツを着ていると肩がこる」と聞きますが、

いいスーツならば絶対にそんなことは無いそうです。

※残念ながらスーツはそれほど着込んでないのであくまで伝聞です。

ふわっと軽く肩に乗るような着心地で、ほどよくフィットして決して窮屈じゃない。

いいスーツは着ていてとても楽だと聞きます。

ジャケットやシャツ、コートも同様。

先日買ったScyeのピーコートはまさしくそうで、

吸い付くように身体にフィットし、運動性が高く動きを邪魔しないので決して疲れない。

やはりドメブラの場合は日本人の身体のクセを考慮した作りをしているので、

着ていて楽ですし、シルエットがキレイに出ますね。

一度こういう洋服や靴を体験してしまうと、

どんなに有名なブランドだろうと見た目がカッコよかろうと

フィットしないもの、疲れるものは身につけたくない。

せっかくお金を払うのなら、より快適なものに。

それがファッションアイテムを選ぶときに一番大事にしていることです。