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大石泰子 アレキサンドライト靴 [リポート]

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美の探求者が集まるステージに相応しい靴を。

靴好きならずとも、男子なら誰しもが知りたかったと思います。

以前こちらの記事でご紹介した、

シュークリエーター大石さんが手がけた靴のオーナーのことを。

ダイヤモンドより希少性が高く、

妖艶な光を放つアレキサンドライトという天然鉱石を先端の窪みに埋めこんだ

まさに“宝飾靴”という呼び名に相応しい一足は、

多くの人に衝撃を与えると同時に、一つの疑問も生み出しました。

「一体どんな御仁がこの靴のオーナーなのだろう?」。

実際、大石さんが運営するLINE@に寄せられた質問のほとんどがこれだったそう。

ということで今回は、この靴とオーナーとの出会いについて少しご紹介させてもらいます。

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写真中央向かって右側の男性がオーナーの大橋氏

お名前は大橋一陽氏。

株式会社クーインターナショナルの代表取締役であり、

同社が日本公式ライセンスを保有する

「ミス・ワールドジャパン」事務局の代表も務められるお方。

(ミス・ワールドジャパンの詳細はこちら

美への探究心と細部への拘りから、氏を知る人々からは「美の帝王」と呼ばれ、

大石さん曰く「偏光のニュアンス、色気、精神性、

伝統などを感じられるものがお好きな、独自のセンスをお待ちの方です」。

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一年ほど前にプライベート用にと

先端にジルコニアをあしらった靴(上の写真参照)を大石さんにオーダー。

そして先日行われたミス・ワールド2017日本大会で履くために、

美の探求者たちが一堂に会するステージに相応しい一足をと、新たにオーダー。

それに対して大石さんが出した答えが、このアレキサンドライトの靴だったというわけです。

「10年以上に渡り靴を作らせていただいてますが、

このような場所で履いていただけて靴も喜んでいると思います。

この靴はブラジル、ベトナム、日本の3つの国を経由してはじめて一足になります。

人々の働きと技術があって初めて成り立つ商品です。

携わった人々全てを誇りに思うと同時に、

この靴を大切に履いていただいているオーナー様にも感謝いたします」と大石さん。

“宝飾靴”という新ジャンルの靴の第一人者として、

これからも様々な取り組みをしていくと語ってくれました。

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大石泰子さん
1984年生まれ 富山県出身。
美容専門学校卒業後、(株)資生堂に入社し化粧品カウンターでカウンセリング化粧品の販売等を手がけるも、靴作りに興味を持ち退職。
浅草の職人に弟子入りして紳士靴の技術を学び2011年にアトリエ職人として独立。
現在はビスポーク靴の製作だけでなく、素材開発や「宝飾靴」という新しいジャンルの確立に挑んでいる。

プロの靴クリエーター、大石泰子さんが貴方の靴に関する悩みや質問に答えてくれます。
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2017-09-14 12:00 
共通テーマ:ファッション

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