Mのブツ欲日記

私の逸品（仮）【第14回】　[イベント] [編集]

ブツ欲のSynchronicity。

今年も残すところあと数日。

ブツ欲も年末年始休暇か？と思った矢先に一通のメール。

いつもコメントをいただくエドモンさんから靴と時計のエントリーをいただきました。

まずはＴＯＰ写真の靴からご紹介いただきましょう。

こちらは２００７年最初に買ったモノで、
Roberto Ugolini Fatto A Mano Da Vassのスエードのモンクストラップです。
木型はイタリアの靴職人のロベルトウゴリーニが担当し、
ハンガリーの靴工房のVASSが制作するという珍しいコラボレー ションです。
既製靴ですが、フルハンドメイドでビスポークに近いディティールを持っている
その作りには圧倒されますね。
履き心地もアッパーが足の甲に貼り付いたような錯覚を覚えるほど良いです。
長時間履いていても足だけは疲れ知らずと言っても過言ではないですね。

こちらは今年最後の買い物になりまして、
1950年代のジャガール クルト　インジケーター　Ｋ１８ピンクゴールド。
こちらはとあるアンティークウォッチショップで発見したモノなのですが、
偶然そのお店がとある事情で閉店という事で
閉店セールの５０％ OFFという事で購入しました。
本当はお得意様だけのセールらしいのですが、
私があまりにも熱心に見ているので特別に５０％OFFにしてもらえたみたいです。
ブツ欲も人との繋がりやタイミングというモノが重要ですね～。

現代の時計のようにケースの厚みもデカさも、２００m防水等の機能も無いですが、
この時代の時計はシンプルでありながらも
究極のエレガンスや格式の高 さがありますね。
最低限必要な機能だけを追求しても
勝負できるほどの存在感がある時計は中々無いです。

モノと人との関係は不思議なもんで。

どう考えてもその人の手元にいくように決められていたかのような出会いってある。

一生モノとの出会いはまるで偶然のように見えても実は必然なんじゃないかと。

エドモンさんの投稿内容を拝見してそう思いました。

いいブツに出会えてよかったですね。

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コメント 4

ルクルトのベゼルに逆テーパーがかかっていますね。
非常に優美でルクルトらしい実直さも感じます！
インデックスのエッジも立っているし、秒針の曲げもたまりませんね！

巻きやすい大き目のリューズが秀逸です！
by ラモンヌ (2007-12-25 16:08) 

早速掲載して頂きありがとうございます。
運命的なタイミングで出会うのもまた必然なのかも
しれませんね。　ブツ欲はこれだからやめられませんよ。
来年の最初に購入するモノももう決まっていますので、
そのブツが届き次第また投稿しますね。

＜ラモンヌさん
さすがにジュルヌを買うほどの方ですね〜！
細部のこだわりまで分かってますね！
しかもコレは半回転式の自動巻で腕にはめると
コトン、コトンとローターが動くのが分かるんですよ。
by エドモン (2007-12-25 16:58) 

いわゆるバンパーですね！

ローターは今のように左右対称ではなくL字型が多いと思うのですが、あぁ、いい感じなんでしょうね笑
by ラモンヌ (2007-12-26 03:38) 

なんか濃ゆい会話がなされているのでコメントは控えとこ（笑）
by M (2007-12-26 07:07) 

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